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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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こんばんわ。専務


躁鬱の患者も冬季に鬱病相が、春季から夏季に躁病相が出やすいことが知られています。


これはなんか聞いたことがあるけど、僕自身は関係ないですねぇ。

最初の躁転だって秋以降だし。激鬱の夏もあったし。


また日照時間の短い北欧の国々も鬱病の方がおおいですね。


これは色んな文献に書いてますね。


躁鬱を発症しやすい体質を持つ人々がなんらかの心理的に限らないさまざまな刺激を受けることで発症するというのが自然な考え方じゃないかなあ。


「心理的に限らない」・・・

むずかしいなぁ

でも確かに、日照時間はそうだ。

自分自身であてはめると、環境の変化。(上京。就職)

及びそれ以前の長い昼夜逆転生活・・不眠・・


ちなみにうちの主治医は、「通勤のストレスだけでも再発するかもしれないから、可能なら在宅勤務がいい」といっています。


全てを遺伝に押し付けるのはどうかとは思いますがその「躁鬱になりやすい」体質が遺伝する可能性は高いですね。


うお。ここんとこ、僕の主治医と全く同意見だw

入院中、遺伝について聞いたときも、「躁鬱病自体が遺伝するわけではなくて、「躁鬱になりやすい体質」が遺伝するかもしれないですね」と言いました。


余分な刺激がなければ気分障害は起こりにくくなるのは事実じゃないかなあ。


最近、NHKの特集とか見てても、「うつ病が増えている」ことをキャンペーンかのごとくやっていますが、僕は若干疑問があります。

大昔からうつ病はあるわけで、しかし統計的データもなければ、あったとしても信用できない。


今の時代は、誰も彼もがメンタルクリニックに行く時代になって、そういう診断名を下されただけであって、疾病自体のパーセンテージは実はそう変わってないのでは?とか思うのです。


ただ、躁鬱や統失に比べて、単極鬱はやっぱ純増してるのかな?

過ストレスでなるであろうことは想像できるし、過ストレス社会だと思うし。

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フラット33日目。

一応通読しました。英語表記で分からない薬、日本では認可されてないだろう薬が多く登場したので理解したとは言えませんが、気になったところを記録しておきます。


P75

維持療法を行う際の選択として、効果の信頼度としてはLi>>CBA>VPAで、副作用面に関してはLi>VPA>CBAの順となるであろう。


こう書かれるとまるでVPAの信頼度が低いように見受けられますが、本全体を読んだ印象では、アメリカでは実に多くVPAが使われており、LiよりもVPAが第一選択肢になっているように見受けられます。


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季節性感情障害 P108~

僕は関係ありませんが、鬱友が初期に傾向があったというのと、それ自体に触れた本をあまりみたことがなかったので興味深く読みました。


冬には抑うつ気分となるが、夏は正常気分あるいは軽躁状態となる。


どうもこの季節性感情障害に関しては、抗鬱剤はあまり効果がないらしい。

その代わり、バツグンに効くのが光療法。

(SADっていうから、最初社会不安かと思ったよ)


ちなみに滋賀医大には設備があるらしい。


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心理社会的治療


P120~

ようするに精神治療でしょう。

1.心理教育

2.認知行動療法

3.対人関係および社会的リズム療法

4.家族療法。

5.集団療法。

6.力動的精神療法


なんかgdgd書いてますが、あまり躁鬱に対して効果があるとは思えません。

特に5と6なんかはこじつけじゃないかな。


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電気けいれん療法(ECT)

P128~

映画「カッコーの巣の下で」でも有名ですよね。

見てない方は、一度みてみてもいいかも!?


鬱状態に適応する治療だとは知ってましたが、急性躁病にも効果的だとは知りませんでした。

ただし躁転する可能性もあるとか・・・

個人的には、、、激鬱ならやってもいいかな・・!?

認知障害に関しては、普段から記憶なんていつも飛んでるしw


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とりあえず一度通読したので、レビューは一度終わりにします。

たぶんもう一度は読むとは思うので、感想変わるかも!?


ただ思ったのは、躁鬱の本に関しては、

「躁と鬱の教科書」と、この「双極性障害の治療スタンダード」

の2冊でことたりるんじゃないかなー。と思いました。

フラット一ヶ月、おめでとうございます。どうやら復職は先をこされそう。このまま寛解に持ち込めればいいですね。


keisuke さん、こんにちわ。ありがとうございます。

ただ、

・診断書の提出

・会社サイドでのスケジュール決定

・復職会議

などがあって、5年ほど前休職から復職したときには、元気もりもりだったのに2,3ヶ月待たされた覚えがあります。

さっき主治医に電話しましたが、「診察しないと診断書かけないよ!」って言われたので、めんどくさいので次の診察日まで待つことにしました。

今日、ある用事があって大阪に出たんですが、遠い・・・

新快速で50分・・・

スモーカーなので30分こえたあたりからイライラ・・・

あの距離は、鬱ではいけないなー。なんか考えないと。マジで。

1.引越しする。そして近くにいい医者も見つける。

2.自宅から近い職場を嘆願する

くらいしか思いつかないなー。2が通ったら最高なんだけど。

ちょっとずつですけど、読み進めています。


とりあえず今日読んだとこ。

1.(前の記事にもかかわらず)CBZとVPAの併用はよくされているようだ

2.CBZに抗鬱効果はあまり認められていない。


1にちょっと驚きました。投薬のスタンダードは、Li+CBZ or VPAだと思ってたからです。


ちなみに歯医者の待ち時間で読んでました。

復職したら、ってまだまだ先の話だけど歯医者通うの面倒だろうし、今気になる箇所があるから今日から歯医者行くことにしました。


歯医者はじじいでしたが、助手が若い結構いい感じのおねぇさんでよかったですw


ところで歯医者でウィーンとかされるのが苦痛ではなく、むしろ心地いいってのはやはりMっ気があるんだな・・・w


7時間半通しで寝れました。フラット28日目。

ちょっと前の2chの躁鬱スレ から。気になってたところです。


たしかに、CBZとVPAの相互疎外も言われているし(VPAがCBZの効果を低下させるとか) Liとの相性はVPAのほうがいいとか言われているし(全く疎外しないとのデータも出ている) 臨床データでもよく分かっていないんだよね。 データがそろっているLiがいまだに取り扱いしやすいのでLi中心で抗てんかん薬を上手く 使っていくのがベターなんだよね。医師の腕だね。


#CBZ・・カルバマゼピン 商品名 テグレトール等

 VPA・・バルプロ酸ナトリウム 商品名 デパケン等

 li・・炭酸リチウム 商品名 リーマス等



鬱ラピッドの状態のときの組み合わせは、liとCBZでした。

それを、liとVPAに変えてもらって、鬱に落ちなくなり安定しました。


VPAに変えてもらうとき、僕はLi,VPA,CBZのトリプル処方はどうかと医師に尋ねたんですが、

「ちょっとそれは下品な処方ですねぇー。やりたくないですねぇー」

と言われました。上品な処方、下品な処方のセンスはあまりわからない

(抗鬱剤多剤MAXとかはさすがに下品だと思う)ですが、まぁうちの主治医の学んできたセンスなんでしょう。



と思ってたところに上記の2chの書き込み。

上品下品はおいといて、

・とにかく3種いっちゃうと、VPAがCBZの効果を低下させる

・liとあうのはどちらかというとVPAらしい


もちろん個人差はあるでしょうが、なんとなく納得できました。

ちなみに、僕に最初にLiとCBZでいった主治医は、おそらく、入院初診時に、

「VPAを飲んでいて混合になった」と告げたからだと推測しています。


前はクソ医者だったので血中濃度も測ってないし、Liと併用もしてなかったし、VPA飲みはじめた頃にはもうおかしかったんですけどね。

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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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