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今日の記事に対して、鬱友からこんなメールが来ました。
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> > うーん。
> > イマイチな回答やな。
>
> そう?おれはあんなもんかなと思った。
>
> > そんなもんなんかな。
> >
> > 私は、全く違うと思うけどな。
>
> どの辺が?くわしく!
うつ病のうつは、いつか晴れるなんてこと
全く思えへんってこと。
いつまでも、このうつが続くと思えること。
かな。
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なるほど。
ただ、僕も最初に鬱に入ったとき(病識なし)と、次に鬱に入ったとき(病識あり)では、晴れるとは思えなかったですね。でも今は違う。
鬱に落ちても、いつか這い上がれると信じてる。その違いか。
主治医は、機序(セロトニンとかノルアドレナリン)のことを話していたけども、双極の場合は抗鬱剤関係なしにフラットになったり躁転したりしますからね。
ところで今、バイポーラーワークブック読んでます。第5章くらいまで。半分くらいだ。
鬱になりそうなとき、それに向かわせないような行動、認知。
躁になりそうなとき、それに向かわせないような行動、認知。
自然としてるような気がしますが、よく言われてるように、躁鬱には精神療法はあんまり効果ないかもしれません。
ただ、著者が勧めてた、ライフチャートは書いてみようかなぁとは思います。
#昨日の問題の答えは明日にします。連投しすぎなので。
これは随分と前からテーマとして思っていたことなのですが、今日主治医に聞くチャンスがあったのでそれも合わせて。
僕の意見
・躁鬱の鬱の場合、混合性が含まれることが多いので、違うのではないか
・躁鬱の鬱は、いつか晴れるということを本人がなにげなしに知っているという意味でも違うのではないか。
主治医の意見
・症状、機序は同じであろう。
・ただ、双極の鬱の場合、たしかに混合があって、同じとは言えないかもしれない。
・(僕の2つ目の意見に対して)単極の鬱も、長引く人もいるけれども大抵は晴れますからねぇ。
前から暖めてたわりにはあんまり深い内容が書けなかった・・・w
今日は診察でした。
目的はタイトルのように、復職診断書。
40日くらいフラットだということをつげると、あっさり書いてくれました。
封筒のノリが乾かないうちに、こっそり中身みましたw
「30日以上安定しており就労可能」
みたいなことが書いてたかな。
帰ってきてそっこーで速達で会社に送りました。
これが会社に届かないと、何も始まらない。
バイポーラーワークブックから
1.双極性障害はうつ病と躁病の両方を引き起こすことがある
2.うつ病と躁病が同時期に現れることがある
3.薬は双極性障害の症状をコントロールするために必要である。
4.良好な状態を保つためにすべきことは、毎日薬を飲むことだけである
5.いったんうつ病または躁病が始まったら、それを止めるためにできることは何もない
6.寝不足は躁病エピソードの引き金となることがある
7.双極性障害に対処するためには、人生のわくわくするような部分を断念しなくてはならない
8.病気を抱えているということは通常、キャリアの目標を断念することを意味する
9.あなたは自分自身の力でこの病気に対処することができる。助けは必要ない。
10.あなたは双極性障害ではない。医師の判断が間違っているのである
10番はなんとも・・・まぁ、残りの9問は不本意なところもありながらも正解しました。
答えは翌日にでも。
この本ですが、認知療法の本です。こんなまともな認知療法の分厚い本、読むの初めて。
つーか分厚すぎるよ!w
パッと見、薬についてはほとんど触れてないように思いますが、気持ちのありようの参考に、ちょっと期待して読みます。明日診察です。復職診断書を書いてもらう予定。待ち合いで読みます。
フラット38日目。
こんちわ。専務。
アレ?これコメント返したような気がするけど反映されてない。。。
飲んでたしボケてたのかな?記憶半分飛んでるしw
ええ、何に刺激を受けるかは人によって違っていいんじゃないでしょうか。統計を取るとはっきりと差が出るようですね。例の坂本先生の講演ではそのようだったようです。
確率というのは全体の集団としてとったときの話であり、全ての人に適用されるものではないですよ。ある人に何%の割合で適用されるのではなく、全体のなかで何%の人に適用されるというだけです。
はい。確率の話はごもっともです。例えば抗鬱剤等もそうですよね。60%の人に有意な効果があるとか。
僕に今のところ有意に効果あるのがアモキサンだけなので(十数種類は試した)MAOI阻害薬なんかに興味もあります。あまり日本では流通してないようですが・・
>ちなみにうちの主治医は、「通勤のストレスだけでも再発するかもしれないから、可能なら在宅勤務がいい」といっています。
実は徹夜等の睡眠不足が一番危険だといわれています。
ガーン。それは初耳。でも、昼夜逆転してても、睡眠不足ではなかったかな?
どっちにしろ生活リズムが大きく狂ってたのは事実なので、
発症の可能性が普通より大きいと思われる、自分の子供には、生活リズムを守ってもらいたいような。。。
>そして物質起因の躁転もこれに含まれる可能性はありますね。光による躁転もDSM-IVでは躁鬱に含まれませんがこういう自然界になり刺激でも躁転する人は元々躁鬱の素質を持っているという考え方のようです。
物質起因って、薬物誘起のことかな?
元々躁鬱の素質かー。持ってなきゃならないですよね。
>入院中、遺伝について聞いたときも、「躁鬱病自体が遺伝するわけではなくて、「躁鬱になりやすい体質」が遺伝するかもしれないですね」と言いました。
普通に考えて病気ってそういうものですよ。ある遺伝的な体質をもっているから全ての人がその病気になるわけではありません。環境因子を無視することが出来ないのはいろいろな病気で明らかになっています。(要するに遺伝病といっても発症と寿命の競いあいです)
前も話ししたと思うけれども、ガンとかも遺伝病で、あれも発症と寿命の競い合いですよね。
ガンの遺伝負因を持ってるのと、躁鬱の遺伝負因を持ってるのがどっちが嫌かというと、正直微妙ですね。
ガンは突然やってくる。多くは中年以降に。治療は苦しい。
躁鬱は20,30台が多い。そして一生服薬&モニタリング。人によってはそれでも入院を繰り返す。
うーんん。
過ストレスの話はちょっと微妙でよく分かりません。本当に増えているのか、診察に行くようになって病人が増えているのか。
世の中には精神科医が稼ぐためにキャンペーンを張って病人を増やしているという人もいます。(たしかに、ちょっと調子を崩して精神科に行けばすぐに鬱病と診断されるでしょうね。)本当のところは今からの検証次第でしょうね。
そう。精神科医が稼ぐためにキャンペーンをはってるように見えるんですよねー。
特に2chの医師スレなんか見てると。あそこは腐ったやつらばっかだからかもしれないけど。
同様にメタボリック。あんなの完全にキャンペーンでしょ。
じゃ、相撲取りはみんな治療受けなきゃいけないの??w