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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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フラット33日目。

一応通読しました。英語表記で分からない薬、日本では認可されてないだろう薬が多く登場したので理解したとは言えませんが、気になったところを記録しておきます。


P75

維持療法を行う際の選択として、効果の信頼度としてはLi>>CBA>VPAで、副作用面に関してはLi>VPA>CBAの順となるであろう。


こう書かれるとまるでVPAの信頼度が低いように見受けられますが、本全体を読んだ印象では、アメリカでは実に多くVPAが使われており、LiよりもVPAが第一選択肢になっているように見受けられます。


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季節性感情障害 P108~

僕は関係ありませんが、鬱友が初期に傾向があったというのと、それ自体に触れた本をあまりみたことがなかったので興味深く読みました。


冬には抑うつ気分となるが、夏は正常気分あるいは軽躁状態となる。


どうもこの季節性感情障害に関しては、抗鬱剤はあまり効果がないらしい。

その代わり、バツグンに効くのが光療法。

(SADっていうから、最初社会不安かと思ったよ)


ちなみに滋賀医大には設備があるらしい。


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心理社会的治療


P120~

ようするに精神治療でしょう。

1.心理教育

2.認知行動療法

3.対人関係および社会的リズム療法

4.家族療法。

5.集団療法。

6.力動的精神療法


なんかgdgd書いてますが、あまり躁鬱に対して効果があるとは思えません。

特に5と6なんかはこじつけじゃないかな。


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電気けいれん療法(ECT)

P128~

映画「カッコーの巣の下で」でも有名ですよね。

見てない方は、一度みてみてもいいかも!?


鬱状態に適応する治療だとは知ってましたが、急性躁病にも効果的だとは知りませんでした。

ただし躁転する可能性もあるとか・・・

個人的には、、、激鬱ならやってもいいかな・・!?

認知障害に関しては、普段から記憶なんていつも飛んでるしw


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とりあえず一度通読したので、レビューは一度終わりにします。

たぶんもう一度は読むとは思うので、感想変わるかも!?


ただ思ったのは、躁鬱の本に関しては、

「躁と鬱の教科書」と、この「双極性障害の治療スタンダード」

の2冊でことたりるんじゃないかなー。と思いました。

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無題
やあ
躁鬱の患者も冬季に鬱病相が、春季から夏季に躁病相が出やすいことが知られています。また日照時間の短い北欧の国々も鬱病の方がおおいですね。

躁鬱を発症しやすい体質を持つ人々がなんらかの心理的に限らないさまざまな刺激を受けることで発症するというのが自然な考え方じゃないかなあ。全てを遺伝に押し付けるのはどうかとは思いますがその「躁鬱になりやすい」体質が遺伝する可能性は高いですね。

余分な刺激がなければ気分障害は起こりにくくなるのは事実じゃないかなあ。
専務| | 2007/08/24(Fri)20:08:19| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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