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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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ちょっと前の2chの躁鬱スレ から。気になってたところです。


たしかに、CBZとVPAの相互疎外も言われているし(VPAがCBZの効果を低下させるとか) Liとの相性はVPAのほうがいいとか言われているし(全く疎外しないとのデータも出ている) 臨床データでもよく分かっていないんだよね。 データがそろっているLiがいまだに取り扱いしやすいのでLi中心で抗てんかん薬を上手く 使っていくのがベターなんだよね。医師の腕だね。


#CBZ・・カルバマゼピン 商品名 テグレトール等

 VPA・・バルプロ酸ナトリウム 商品名 デパケン等

 li・・炭酸リチウム 商品名 リーマス等



鬱ラピッドの状態のときの組み合わせは、liとCBZでした。

それを、liとVPAに変えてもらって、鬱に落ちなくなり安定しました。


VPAに変えてもらうとき、僕はLi,VPA,CBZのトリプル処方はどうかと医師に尋ねたんですが、

「ちょっとそれは下品な処方ですねぇー。やりたくないですねぇー」

と言われました。上品な処方、下品な処方のセンスはあまりわからない

(抗鬱剤多剤MAXとかはさすがに下品だと思う)ですが、まぁうちの主治医の学んできたセンスなんでしょう。



と思ってたところに上記の2chの書き込み。

上品下品はおいといて、

・とにかく3種いっちゃうと、VPAがCBZの効果を低下させる

・liとあうのはどちらかというとVPAらしい


もちろん個人差はあるでしょうが、なんとなく納得できました。

ちなみに、僕に最初にLiとCBZでいった主治医は、おそらく、入院初診時に、

「VPAを飲んでいて混合になった」と告げたからだと推測しています。


前はクソ医者だったので血中濃度も測ってないし、Liと併用もしてなかったし、VPA飲みはじめた頃にはもうおかしかったんですけどね。

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プロフィール
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hebosugi
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男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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