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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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昨日、医者が言った言葉「レンドルミンはなんとかなんとか系だから耐性がつきやすい」が気になって、調べてみました。


レンドルミンは、基本的にチエノジアゼピン系とされるが、ベンゾジアゼピン系と分類されることもある。


で、どちらについても耐性について調べてみたが、収穫なし。


「比較的安全で、耐性のつきにくいお薬です」


ん?うちの医者、間違ってんんか?それとも最新情報持ってんのか?


耐性がつきやすいのは、古い薬であるバルビツール酸系の薬。


で、効果についてですが、ナイスなサイト昨日みっけたんだけどなー

どっかいっちゃった。


とにかく、そのサイトの人が言うには、「効かねー!!」

1シート飲んで、やっと頭がボーっとする程度だそうだ。


他にも、2chで単独スレ立ってるのを見つけました。

みんな、「効かない」と申しております。中には、「あれはラムネだ」とまでw

デパス、ワイパックスなどと同時に服用すると効果を感じる場合はあるそうですが。


レンドルミンに不信感。


パッと見たところ、超短期型、短期型で僕に合う薬はなさそう(ハルシオンなんて、4錠くらい飲まないと効果感じないし)なので、長期型のドラールを処方してもらおうかと思案中。昔飲んだことあるけどもう覚えてない。

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どうも、会社から帰って子供寝かしてからだと、

・メール返事

・2ch巡回

・ブログ更新

とかがやたら忙しいことに今頃気づいたので、できることは午前中にやっちゃおうかなーと思います。


さて、昨日の診察です。


【状況】
・早朝覚醒、中途覚醒が多く、今はアモキサン25mg/dayでだいたい安定している。

 が、25mg/dayにして数日たつが、今日は寝起き、若干鬱っぽさを感じた。


 「じゃあ40mgにしますかー?」

 おれ「え!25と10で35とかはダメですかー?」

 「いっしょだと思いますよー。」


 ベゲタミンが重しになってる要素はあるんだから、アモキ増量せずに、ベゲタミンの減量の方向で行って欲しかったけど、「会社に行かなきゃ!」とか思ってたのでそんなこと頭回らず。


たぶん40は多いし、今晩も早朝覚醒出るようなら30に勝手に落とそう。

と思ったら、今朝は4時覚醒。その後寝たけど。しばらくは30で決まりですね。


 中途覚醒時のため、ワイパックス、レンドルミンが欲しい。
 個人的にはこの組み合わせがいいことが多い。


おれ「中途覚醒のときは、だいたいレンドルミン2錠と、ワイパックス2錠飲んでます。アモバンは嫌いです」

医者「レンドルミン2錠は多いですねぇ。。。これはなんとかなんとか系の薬なんで、あまり若いうちから多く飲んでると年取ってから聞かなくなる恐れがあるんです。だから、レンドルミン1錠とワイパックス2錠にしてください」


・復職して一週間以上たつが、初日のみ不安がありワイパックスを服用したが、
 もう職場の雰囲気になれていて、通勤はそれほど苦痛ではない。
 仕事は、それなりに与えられている。


【聞きたいこと】
・先生の専門外ではあるが、1ヶ月ほど前子供のサッカーの練習時、高学年のシュートをGKとして咄嗟にとめたところ、右肩がおかしくどうやら間接がおかしくなったようだ。右手親指も突き指したみたいで何かおかしいし、こういう場合、接骨院、整体、いろいろあるが、受診したほうがいいか?
それとも放置しておいてよいか。尚、状態は良くなってきていない。


医者「一ヶ月改善しないとなると、、、整形外科ですかねぇ。一度診てもらった方がいいと思います。接骨、整体、、うーん。整形外科かなー。でも、湿布もらうだけになるかもしれないですけどね。」


・便について プルセニド1錠だと便秘気味で、2錠にしてもらったら下痢気味だ。

 なんとかならないか?


医者「プルセニド半錠はないですねー。プルセニド抜いて、同じタイプでもう少し強い薬、シンラックを出すことにしましょう」

こんばんわ、専務。


コメントをした人 :専務
コメントのタイトル:無題
▼コメントの全文▼
私の最大の認知療法は深く物事を考えないことです


深く考えない・・言われてみれば、僕も深く考えない習慣ができているかも!?

まぁ、僕の、認知療法というか、モットーは、前も書きましたが

「都合のいいことは自分のおかげ、都合の悪いことは病気のせい」

ですね。


------------

けれんさん、こんばんわ。


コメントをした人 :けれん
コメントのタイトル:どうもです33
▼コメントの全文▼
こんばんは。

>どうかお気を悪くなさらぬよう。
意見の違いがあることは想像がついていましたし、だからどうこうはないと思っています。


それはよかったです。ちょっと安心しましたw


認知療法自体はうつに効果がありますが、躁うつのうつ期に陥りがちなマイナス思考を客観的に修正できるのかなぐらいに思っています。


効果あるのは軽鬱までかなーという印象を持っています。


そして、認知療法を軽く流してみて良かったと言えるのは会社で部下やら同僚やらの言動をベック流のパターンに当てはめて楽しめるということでしょうかw。思わぬ副産物です。なにしろ人の「思考」「行動」「気分」の結びつきをあぶり出す有効なツールですので・・・。
←イヤな人間ですね。


ww


認知療法に疎い僕に、わかりやすく解説してくれるサイトがあったので紹介します。

http://charm.at.webry.info/200703/article_8.html


まあ、自分でも「ああ、破局視だあ」とか「過度の一般化だあ」とかいちいち楽しんでいます。バカみたいですけど。でも結構真っ当な判断や態度に繋がったりしてます。

上記のサイトに載ってますねw、「過度の一般化」。

破局視」は、ここでは「破滅的思考」になるのかな?


いろいろコメントしているのは、決して認知療法を薦めている訳ではありません。私自身1年半ぐらい前は全否定していましたから。しかも今では上記のように思考ゲームとして使っているぐらいですし・・・。

まあ専務さんの言ったように、深く考えないのも一考ですね。ていうか執着して考えないことが躁うつには良いかも知れません。


執着して考える・・・

この間、会社で、こんなのがあったらうれしいと上司から仕事をリクされたので、「絶対できるはず!」とウンウン格闘してたら、「ちょっとは気を抜いて」と言われましたw


凝り性なんですねー。上で専務にレスしたのと反対のこと言ってるなぁw


先ほどのコメントは名前とタイトルが入れ違っていましたが全く他意はありませんことを申し添えます。


気づかなかった!


けれんさん、こんばんわ。


今回は少し意見の食い違いがあるかと思いますが、どうかお気を悪くなさらぬよう。


 まずこの本は薬物療法が基本であることを明らかにしています。そこが、心理学者の書いた本としては良いところだと思っています。


はい。おっしゃる通り、薬物療法が基本であると述べてあったと思います。


 私は、この生物学的病気に対して精神療法は効果が見込めないと思っていたのですが、生活態度や病相変化の早期発見、病気の性質の理解といった面での学習・教育の必要性はあると思います。その助けとしてcognitive behavioral therapy(CBT=認知行動療法)を知ること・学ぶことは無駄にはならないと思うようになりました。


前者の、「生活態度や病相変化の早期発見、病気の性質の理解といった面での学習・教育の必要性」は、もちろんあると思います。ただ僕は、それを知るにあたって、CBTは必要ではないのでは?というスタンスです。


 一般にある認知療法も合う合わないがあります。やっていて疲れるし、とことん自動思考を修正するのは根気の要る作業です。万人に有用とは思いませんがそれなりに活用すればいいという姿勢です。


けれんさんが、万人に有用とは思わないと思われるように、僕は認知療法が無理だと感じました。有用、無用以前に、思考経路を変更するのは人格を変えてしまうのではないかという不安、そして、シナプスの結合を増やして(?)思考速度を上げることはできても、経路を変更するのは相当な苦痛を伴うのではないかと思いました。ただ、これはやはり僕も、人によりけりだと思います。


 この本の意義は、最初にも書いたように心理分野の人が薬物療法の補助的位置づけでCBTを提案していることにあります。そういう点に加えて躁うつの一般的CBTの本を世に送り出したという2重の意味で評価したいと思っています。

とにかく、おそらく現在入手できる、日本語の躁鬱向けCBTの本はこれしかないと思われるので、一読の価値はあると思います。

躁うつ病はここまでわかった をamazonで注文し、今日届きました。


内容がよさそうだったのと、値段が結構安かったので。(たしかけれんさんにも勧めてもらいましたね)


目次や、中身をパラ見した感想ですけど、


初心者向け------------ここ---専門書


くらいの位置づけになるのかな?


いい感じですよ。お勧めです。

体系だってるし。


ちょくちょくトリビア的なものも入っているので、このブログでまた取り上げていこうと思います。

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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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