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昨日はあれから午前中2時間寝れました。2日続けて、気分は「鬱っぽい」ですね。今日は10時間で起こされました。
さて、良くも悪くも楽しみにしてる「私のうつノート」(読売新聞朝刊、ときどき掲載)ですが、今日はちょっと興味のある認知療法の話だったので書いてみたいと思います。
ちなみにこの被験者は、以前同コーナーで、「双極性Ⅱ型障害」と力強く断言されています。
ちから強く断言したのもNTT東日本関東病院であれば、今回の認知療法のプログラムを実施したのも同病院です。
いい加減、「私の躁鬱ノート」にしてもらいたいもんですが、これはお問い合わせから投げましょう。
さて本題です。認知療法。
ご存知の方も多いと思いますが、ようするに、「うつに陥りやすい思考のクセを直す」ということです。
1.全か無か思考(完全主義)
2.こころの色眼鏡(選択的注目)
3.拡大解釈と過小評価
4.結論の飛躍(恣意的推論)
5.過度の一般化
6.自分自身への関連付け(個人化)
7.○○すべき思考
8.レッテルはり
9.感情的な決め付け
10.マイナス思考
タイトルだけ書いてもさっぱりわかりませんねw
かといって全部書くと、引用が主になってしまって著作権に反するので、
興味のある方は今日の読売新聞の朝刊をお求めください。
僕は、5の過度の一般化 が、もしかしたら当てはまるかなーと。
>一つの失敗や嫌な出来事だけを根拠に「何をやっても同じだ」と結論
>づけたり、この先もずっとそのことが起きると考えてしまう
要するに、復職への恐怖心がここに当てはまるかなと考えました。
最後に、例の本、「そうとうつの教科書」には、双極性障害の精神療法には、認知療法は含まれていません。
対人・社会リズム療法と、行動療法的家族の2点です。
双極性のうつには、うつ病の精神療法を掲載してあるからそれ読めよ!ってことなのかもしれませんが、ちょっとわかりません。