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過去に通っていた医者の、カルテ開示請求について、ある躁鬱患者さんから手記をいただきました。
貴重な情報なので、このブログに掲載していいか尋ねるとOKだったので、病院名、本人等を特定できないよう若干編集して掲載いたします。
#ご質問されても、僕は本人ではないので回答できかねますことをご了承ください。
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さて○○病院に関してですが
1.まず病院に電話して「カルテ開示を考えているのですがやり方を教えて欲しい」といったところ精神神経科の受付に回され「担当医と部長の意思の面談が必要」と言われる。
2.医師の面談など受けるつもりはないと必要もないといったところ「情報なんとか科」と話して欲しい」と言われる。
3.情報なんとか科に電話したところ向こうで相談をはじめ5分くらい粘られる。こっちも携帯なので電話代がもったいないのでいったん勝手に切りかけなおす。再度電話するともう一度連絡すると言われる。医師の面談はそもそも必要はないしそのことは保健所で確認済みであることを伝える。
4.しばらくして電話がかかり「医師の面談をしない場合は書類を送付するので記入して送って欲しい」と言われる。
私が「なぜ面談が必要ということになったのか説明して欲しい」というも全く説明せず。
「ですから、今医師の面談をしない場合の説明をしているのです」と言う筋違いの回答。
また一枚50円の負担といわれ、「向こうの医師が許諾しない場合は開示しない場合がある」と言われる。
どのような場合は開示しないかと聞くと「患者の心身に悪影響がある場合」とのこと。
それがどのような場合かは返答なし。
5.保健所に電話。まず意思の面談が必要と言うことは全くないと再確認。
一枚50円はそんなものかもと言われる。普通の場合は開示を許諾しないことはないといわれる。
許諾されないのは癌等で告知していない場合。
むしろ告知をしない場合にはその理由をたずねたらいいとのこと。
6○○病院に苦情の電話。事務に質問事項を伝える。
「面談がなければカルテ開示をしないと言う発言はおかしい。これでは医師との関係に不満がある場合には開示が難しくなる。あとから言われて面談が必要となるとはどういうことか?」
「カルテ開示が高すぎる。一般的に事務費のみが必要であり電子カルテであっても印刷に一枚50円はかからないはず。積算根拠を教えて欲しい」
今回は事務員は低姿勢。
7.一時間後に電話
「面談が必要との説明は間違っていた。すみません。」
「カルテ開示の積算根拠はない。他の病院に見習って決めた。人件費も入っているのかも」
私「患者に誤解を招くようなことはするべきではない。よく注意して欲しい。」
「積算根拠なく事務費を要求するのはおかしい。人件費は実費には含まれない。もしそうであればそれを明示すべき。今回は結構だが今後はよく考えて欲しい」
でたらめだ。
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保健所のパワー絶大。