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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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2024/11/23 02:59

１Ｑ８４のＢＯＯＫ３の感想、ネタバレあり注意
1Q84 BOOK 3
1Q84 BOOK 3
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村上春樹
新潮社 (2010-04-16)
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おすすめ度の平均: 4.0
5 玉手箱
5 BOOK4が楽しみ
4 高周波振動が低周波振動に干渉しすぎると後味に影響する。
3 撤収
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今週末はとりたてて用事がなかったので、
（といってもスーツ買いに行ったり、子供の将棋の相手を何度もしたりしてたけど）
週末これにさきました。

６００ページもの分厚い本ですが、一気に読ませる力があります。
昨晩の時点で残り８０ページほどだったので、今朝午前４時頃に覚醒したときに、読んでしまいました。

「愛が完結してる」

これは、今までのハルキ本ではなかったことかもしれません。
ちょっとビックリ。それと同時にガッカリ。ハッピーエンドは好きじゃないんだよなぁ。

青豆と天吾は、やっぱり最後まで会わないほうがいいのかとも思いました。

あと、牛河の魅力的なキャラクターにビックリ。
あんな魅力的なキャラは、そうそういません。

青豆の部屋を、ＮＨＫの集金人のふりをしてドアをノックし続けていたのは一体誰だったんだろうか？
高速道路の脇から降りようとしたら通用路がなかったのに、下から登ろうとしたらあったというのはなかなかオツ。
しかし、それを通り抜けて出た世界が、エッソの看板の向きが逆なのは一体何を意味するのか？

リトルピープルも、教団さきがけも、まだ解明されていません。

でも、天吾と青豆のラブストーリーはＢＯＯＫ３で完結している。
果たしてＢＯＯＫ４は出るのか！！？

ちなみに、ハルキの書く小説で、男主人公は必ずといっていいほど、ブサイクではないですね。
ほとんどの場合、誰かと寝る。

寝ないのは、「カエルくん、東京を救う」くらいじゃないかな？
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2010/04/19 13:53 本 Trackback() Comment(0)
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プロフィール
ＨＮ：
hebosugi
性別：
男性
自己紹介：
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。１年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が１回と、躁が２回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 ＷＥＥＫＤＡＹに一日３記事書くのが日課です。
（尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。）
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