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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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けれんさんのコメントから。


将棋詳しくないですが、羽生さんの「高速道路理論」ご存じですか?渡辺さんがこれだけすごいですが、また次世代には化け物みたいな人が出てくるんでしょうね。


羽生さんの定跡書、技術書(羽生の頭脳とか)は10冊くらい持ってんですが、その理論はチラ聞きしたくらいですねー。


調べてみました。


某プロ四段らしき人が書いた、

高速道路論1

http://chama258.seesaa.net/article/34859000.html


高速道路論2

http://chama258.seesaa.net/article/34861675.html


なんか有名らしき(自称ブロガー。ブロガーと名乗るのは、個人的には非常に恥ずかしいw)

人が書いた高速道路論

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001909.html


要は、IT化によって、情報の収集がものすごく早くなり(棋譜など)、また、課題となっている局面の研究なども、瞬時に共有されている。そして、将棋クラブ24 http://www.shogidojo.com/ により、別に道場にいかなくても強豪(実際プロもやってる)といつでも対局できる。


そういった、インフラが整備されていることを、「高速道路」と呼んでいるのだと思います。


ただ、この世代、みんなその高速道路に乗ってきてるので、高速道路を抜けた先では大渋滞が起こっていて、そこからは勝ったり負けたりで、抜け出すには何かしら別の特異なものが必要なのではないか。


これが論旨かと思われ。


確かに糸谷4段なんかは、IHOUJIN(?)というHNで、超有名でした。

対振り飛車に、右玉で、玉まで攻めに参加させるというIHOUJIN流というビックリする戦法で高勝率を上げていたのは、棋譜みてビビりまくり。

ただ、リンクにも書いてあるとおり、彼はこのように定跡派ではない。

高速道路派ではないって感じなのだろうか。


将棋ソフトは、なんだかんだいっても、浦和レッズvsACミランみたいなもんで、いい勝負したといっても、実は大差。まだまだです。


つーか将棋にはまってた僕は、その高速道路の入り口すら見えなかったんですが・・w

あれも、ほんと才能だな。

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無題
糸谷を初めてテレビでご覧します(笑)ちょっと引くが…

若手は糸谷4段・佐藤天彦4段(同世代)。豊島4段あたりが抜けてくると思ったりして。

解説の中原永世名人は糸谷4段を知らないと答えていたのが印象的。
sadakun_d| URL| 2008/01/01(Tue)15:59:36| 編集
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プロフィール
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hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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