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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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けれんさん、いつもどうもです。


>けれんさんが、ってことですか?それとも僕?
無関心なのはボクです。でも今は、もっと視野を広げて、病とは?生きていくとは?といったテーマで本を探したりしています。←我ながらカッコええっ!


おお!そんな哲学的なことほとんど考えもしなかった!

考えてるのは生涯設計(って言葉は好きじゃないけど)

やっぱ金に不安があるので、僕はそっちに頭がいっちゃいますね。

子供二人を大学までやれるのかどうかとか。


>んん?けれんさんは人事担当?いや、プライバシーにつっこむのはやめとこう。
 残念ですが全然ちゃいますよ。これは世の中のことよく分かってまーすという、上から目線で何でも見るのが私の悪い癖で、ついこんな言い回しになったのです。


なるほどw


>最近はどこでも安易に薬だしすぎな感はありますね。
まあ精神科で「精神論」で治せる病気は少ないですしねw
手っ取り早く、効果のある薬と言うことになるのでしょうね。


精神病についても、僕は専門が躁鬱で、あと知識として鬱が少々くらい。

ボダや統失は知り合いはいても、実際よくわかりません。


でも、少なくともボダが治ったという話は聞いたことないし、統失も治療せずに治ったのを聞いたことがありません。鬱消失なら聞いたことあるかな。


>躁鬱スレによると、3人に1人は再発しない(薬なしで?)という情報もありました。

 これって賭ですよね。確率論で言えば再発しない人は必ず存在するはずで、その割合が一定数あるのも事実でしょう。


はい


 ただし、理論上そうであるという話ですね。何が言いたいかというと私の主治医が一生服薬について明確に答えなかったのは、実際一生服薬しないでも健常人と変わらぬ生活を送る可能性があるからだということです。
 しかし、どれだけ可能性があるといえども本人の知らないうちに駆け上がる躁が出てくるかも知れないのに丸腰で生きていくのは、社会人としての「危機管理」の問題と言えるかも知れません。たいそうな言い方をしましたが、まあ40も近くなれば体のあちこちにガタが来る訳で、はっきり対策が決まっている病気なんだから、私は再発の有無を問わずやっていこうと思っています。


下の専務のコメントにも出てきますが、作用と副作用の問題でもありますね。

躁鬱を抑える作用が、副作用を差し引いても効果的であるならばリーマス等を飲み続け、副作用がひどくてしょうがないというならば飲まない選択もあるかと思います。


ただ、僕の場合は今現在は 作用>>副作用 だと思っているので、飲み続けますけどね。


--------------------------------

こんばんわ、専務


けれんさんと違う見解で申し訳ありません。

>メンタルヘルスの世界が広がってるって意味では、最近はどこでも安易に薬だしすぎな感はありますね。

私もそう思います。特に必要以上の投薬は全く無意味なうえに心理的、身体的な副作用は非常に強いですね。


ちょっと話がそれてしまいますが、うちの会社はどうも鬱、躁鬱が異様に多いような。。

仕事柄、鬱を発症しがちなのはわかるけども、躁鬱の率が高いのが変に感じます。

元々思ってたけど、このブログを見てるかも知れない人事の先輩が情報をときどきくれますが、鬱も躁鬱も多すぎ。これは、安易にメンクリに行くからか、そしてさらに、メンクリが、生涯顧客として囲い込みすべく躁鬱判定してるのか???


躁鬱の人間に安易に抗鬱剤を与えるというどういう結末になるかは想像に難くありません。


それは専務の・・・いやすいません。

僕も三環系のアモキサンを飲んでいるため、常々恐れてモニタリングしてるのです。

next病院で処方箋見せたときも、やっぱ「アモキサンはできれば外したい」といわれました。


実は誤った投薬のためそれ自身に効果がないことも多々ありますね。


それぞれの抗鬱剤の有効率まとめたサイトってないのかなぁ。

ちょっとググったけど見つからないや。僕は今のところアモキだけ。

試してなくて興味あるのはJゾロフト、トレドミンあたり。


>医者スレを見ててよく思います。どこも患者獲得のために必死だから、とにかく薬を出す。

これは患者側にも問題はあります。調子が上がらないのにどうしてこれ以上薬をくれないのかということがあります。


なるほど。でも、やっぱ調子上がらないならもっと薬くれと思いますよ。

特に単極鬱の患者は。

ある精神科医の持論、「単剤MAX、多くても2種まで」これに結構賛成。


>言われるなら、言われるがままに薬を出す。所によってはたとえそれがリタリンでも。。。

いわれないのにやたらと薬を出す馬鹿たれもいますが。



本来薬はすべからく副作用があるので最低限の投薬で済ますというのが本来の趣旨のはずですね。ある特定の薬を飲めばある特定の疾患が防げるのであれば全ての薬を飲み続ければいいことになります。

問題は再発によるデメリット、投薬によるデメリットの双方を天秤にかける必要があるのでしょう。


これはけれんさんのとこに書いた上記参照。専務と近い意見かな。


ちなみに私の主治医は私が本来的な意味での双極性であるかどうかに明言をさけていますが、3年ないし5年の投薬を勧めています。重要なのは何に重きを置くかということだと思いますよ。

長文失礼。


へー。初耳。

3~5年ですか。そっから減薬ですかね。

そういうパターンもあるのか。

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無題
こんばんは。RE:RE:RE:REになってしまいそうですね。すみません。

 さて、私のコメントが完全に「自分の場合コメント」だったのでその補足を。現在私の処方はスタビライザーのみです。リチウム(ヨシトミ←どうでもいいがゾロ)800mg/日とデパケンR800mg/日です。いわゆる抗躁効果(予防も含め)をねらいにした処方と考えられます。これで目立った副作用はないのです。デパケンの倦怠感ぐらいです。デメリットがないので「飲まない!」とまで見得を切ることができず、「危機管理」=「躁予防」のために飲んでいくと書いたわけです。実際飲んでいても上がるのですが一応薬が重しになっていると考えていますし、診察に通うことで波の変化を早くキャッチしようと思っています。

したがって
>躁鬱を抑える作用が、副作用を差し引いても効果的であるならばリーマス等を飲み続け、副作用がひどくてしょうがないというならば飲まない選択もあるかと思います。
←一般にはこういった考え方になるとおもいます。私が書いたのはあくまでも私のケースでした。一般的な考え方を示したのではありませんでした。飲まない選択肢があっても全く問題ないと思います。でも天秤にかけても副作用がひどいので・・・というケースはあまり想像できないです。実際にそうなら大変だと思いますね。

 あと、デメリットということで言えば「通院」そのものも負担ですし、モニタリングも負担、行動の自重も負担です。改めて考えると、こういったことをすべて背負い込んで生きていくのは大変だと思いますよね。

何度もコメントしてすみませんでした。おやすみなさい。
けれん| | 2007/10/28(Sun)22:50:19| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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