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先日あった、例のアレです。
なんとその日僕は、夕食時の薬と眠剤を間違えて飲んでしまって、子供を風呂に入れる頃、「なーんか眠いなー」と思いつつ、8時半に子供を寝かす頃には、子供より先に寝てしまってたのですw
嫁は体揺すって起こそうとしたらしいけども、深い眠りにw
というわけで、裏でリンカーンを撮りつつ生で高島忠夫を見る計画は無残に破綻。
深夜2時くらいに「え!なに?」って気分で目がさめて、レンドルミン飲んでも寝れないのでちょっと絶望した気分で、念のためビデオ巻き戻してみたら、撮ってあったので見れました。(ナイス嫁!)
さて、その日の朝まで遡りますが、読売新聞のテレビ欄の下の番組紹介に、「そう状態とうつ状態を繰り返す」とあったんですよ。僕も今まで高島忠夫が躁鬱病だったとは知らなかったから、「え!そううつ!?」状態。
しかし番組紹介にそう出てる以上、そうなんだろう、躁のエピソードももちろん登場するだろうと期待してました。
が、全部見終わったんですが、明確な躁エピソードが無かったような・・・
嫁は、「アル中みたいやったとこちゃう?」←僕の過去の躁エピソードでアル中があったからか
僕は、借金かなーと思ったけども、後半で、実は金はあったとかいってて、じゃあ妄想だったのか???
って感じです。
個人的見解ですが、うつ病を躁鬱病とする理由はない。そして、躁鬱病をうつ病としときたい理由はありえる。
1.躁鬱病は人数が少ないし、うつ病としたほうが興味を示す人数が多く、数字を取れる。同情もしやすい。
2.躁鬱病の躁エピソードは醜態をさらしてることが多いので、隠したいという高島サイドor製作サイドの思い
しかしですよ。
話中にときおり出てくる医師。うつ病について、まぁうつ病の人にとっては常識的なことをもっともらしく話す人たち。
高島忠夫は躁鬱病なんだから、躁鬱病について語れよ!
うつ病と躁鬱病の優劣なんて全く思ってないけど、これは病名詐称だ。
それができないんなら、「この番組は病名がフィクションです」ってテロップ流せと思った。
ただこの番組でも、唯一共感できるところがありました。嫁さんがテーブルぐちゃぐちゃにして泣いてるところです。うちの場合は躁エピソードのときに幾度かあったと思いますが、つらいのは患者だけでなく、配偶者をはじめとした、家族、親戚もであるということ。とくに僕は、患者と配偶者だと、配偶者の方がつらいんではないかなと思っています。