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また、この本から。
病前性格とかはほとんど信じてないんですが、この本に書かれてる、躁鬱患者の家庭環境の記述にドキっとしました。
以下、長い引用。こんなに長く引用しちゃー怒られますかねw
躁鬱病患者さんを抱える家族には、ある一定の特徴があるといわれています。
父親は、社会的に権威的である反面、家庭では患者である子供に対しては放任的立場をとっていることが多く、一方母親は、患者にとって父親である夫に批判的な気持ちを抱え、冷静で知的な態度で子供に接しています。しかし、夫の二の舞にならないように、社会的規範を重視して養育をすることが多いようです。
患者である子供は、母親の期待に応えようと、中学までは成績も良好で、いわゆる「いい子」を演じています。社会的権威を高めるために、世間体を重んじ、過干渉となっている母親に対して、児童期・思春期以降には、不信感を持ちながらも、それを抑圧し、偽りの安定感を求め、母親に依存しています。しかし、青年期になると、母親に批判的となり、今まで遠ざけていた父親に対して人間的な好意を示します。
このような中で育った患者さんは、几帳面、仕事熱心、他者評価に敏感、拒否や批判への不安を持つ、といった性格特徴が形成されていきます。
これがですねー、なんと、8割方あてはまってるような・・・
(最後の2行を除くw)
でも、こんなの、ごく一般的な家庭じゃないのか???
めちゃくちゃ普通の日本の団塊世代の家庭って感じなんだけど・・・
なんだかインチキ占いのような・・
どうなんだろう。
(そういや、細木数子には警察の捜査との噂、江原ブタは、死んでない父親を霊視してましたねw)
ちなみに、最後の2行については、
几帳面・・・小学校のときはw
仕事熱心・・・だったかもねw
他者評価には敏感じゃないと思う
拒否や批判への不安は、普通の人に比べてとりたてて多く持ってるわけじゃないと思う。