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「うつ」と「躁」の教科書、返却期限がせまってきたので気になるところを・・・
前、認知療法について書きましたが、この本では双極性についての精神療法は以下の2つです。
どう薬調整しても再発をまぬがれないケースが多いので、精神療法も注目をあびていると。
・対人・社会リズム療法
対人問題の解消、社会的リズム及び睡眠リズムを整える。
(あんまりよく理解できなかったので、気になる人は本を借りるなり
購入するなりしして下さい)
睡眠リズムだけは、なんとか整えたいと思っています。
・行動療法的家族指導
ネガティブな感情表出(EE)の多い家族の中に患者がいる場合、
患者は再発しやすい。
家族も、患者のEEは病気によるものであって本人のせいでは
ないと認識しなければいけないし、また、本人も病気のせいに
ばっかりしてはいけない。
うちの嫁さんヒステリックだよ!w
日本ではあまり躁鬱に対する精神療法は聞かないですね。
これはアメリカ特有の文化(カウンセラー、セラピストがわんさかいる)のためかもしれませんね。