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今日は本の話しを書こうと思います。
この本、確かレビューしてなかったなぁと思って。
バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法
だいぶん前に図書館で購入してもらって一通り読んだんですが、前も書いたと思いますが、感想は一言でいうと「そんなまめなことできるか!」ですね。
躁鬱患者向けの、行動認知療法の本です。
その点では目新しかったんですが、どうなんだろ。
実際に本を自分で購入して、PCでエクセルなりメモ帳なりで各項目ごとに管理するのなら、もしかしたら有益かもしれません。
勝手にリンク貼っちゃいますが、目次あたりは
http://d.hatena.ne.jp/c-pete/20070707/p5
に詳しく。
なんか目次みたら内容思い出してきたんですけど、どうも長年の躁鬱生活のせいか、無意識にやってることが多いんですね。特に第4章「早期警報システムを発達させる」とか。
あと、ほんとうに鬱、もしくは躁になってしまった場合、この本でやっていることはほとんど力を発揮できないと思います。精神療法では躁鬱は治らない、サポートの一部にしかならないと思っています。
最後に、この本で出てきたのか、僕が自分で勝手に作り出した言葉かわかりませんが、
「悪いことは全部病気のせいに。いいことは全部自分のおかげ♪」
若干自己評価が上がりますよw