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僕の1回目の禁煙は、チャンピックスが出る前、禁煙外来に行ってニコチンパッチを貼って・・・
ってやつでした。
1ヶ月かけてニコチンパッチのサイズを小さくしていき、タバコの本数も減らしていった(うちの禁煙外来は、なぜかパッチつけててもタバコ吸ってよかった。記録つけないといけないし、本数制限はあったけど)んですが、タバコをついに0本にした翌日くらいからひどい鬱になって、
「こりゃー禁煙鬱だ!!こんなんで抗鬱剤増えるくらいなら、タバコ吸ってるほうがいいわい!」
ってあっという間にスモーカーに戻ってしまいました。
2回目の禁煙は、チャンピックス使いたかったんですが、主治医に、
「チャンピックスは躁うつの人に使うとややこしいことになるから・・・」
とやめろと言われたので、友人夫婦が成功したという離煙パイプを使ってみることにしました。
これは、もう記憶がおぼろげですが、たしか31本のパイプが入っていて、そのパイプを通してタバコを吸うんです。1番のパイプなんかはほぼ100%ニコチン、タールを通すので、苦しいことはなんもないです。
あえていうなら、口触りがプラスチックに変わるのでちょっと違和感があるのと、火を落としてしまう危険性があるくらいです。
2番のパイプから、3%ずつニコチン、タールがカットされていきます。
パイプは一日ごとに番号が進んでいきます。
31番までいくと、しらずしらずのうちにスッカスカのタバコを吸ってることになります。
ちなみに本数制限はありません。
僕の場合はマイルドセブン・ライトを吸っていたので、31番までいっても、1mgのタバコに変えてまた20番あたりのパイプを使わなければなりませんでした。
それで、1mgのタバコで31番までいけば、もう、空気ですw
で、気持ちの整理ができたところで本離煙。
これで僕はうまく行きました。
禁煙鬱もでませんでした。
ニコチン、タールを漸減したのがよかったのかなぁとも思いますが、それはパッチにも言えることで、よくわかりません。
やめたいけどやめられない。けど躁うつだからチャンピックス飲めないって人は試す価値はあると思いますよ。
僕の今のステータス。
ステータス: ラオウ
卒煙日: 2010年 5月 3日
卒煙からの日数: 0年 10ヶ月 6日 3時間 58分
延びた寿命: 35日と12時間57分
節約できた金額: 139574円(節税分 88008円)
節煙本数: 9304本 790.92m 三原山
路上でタバコ吸ってる人がいたら、そのいい臭いに今でも吸い寄せられますが、飲んでる席で横でチェーンスモーキングされると「けむたっ!」ってなりますね。
周りの人にも、まさか僕が禁煙に成功するとは思われてなくて、ビックリされてますw
しかし、まず、「離煙パイプ買う」って1万円弱出したところで結構意志は固いですよねー
#もうすぐ1年だな・・・それにしても、14万円か。。でかい!(一日1.5箱計算です)
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