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お母ニャンさんからメールで頂いたものを、了承を得て、少し加工して記述します。
せっかくの長文メール、僕だけの情報にしてしまってはもったいないので。
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新規(又は非定型とも言う)抗精神病薬
・・・古いタイプの抗精神病薬(含ベゲタミン)より、ジスキネジアになりにくい
リスペリドン(商品名リスパダール)
ペロスピロン( 〃 ルーラン)
クエチアピン(セロクエル)
オランザピン(ジプレキサ)
アソピプラゾール(エビリファイ)
プロナンセリン(ロナセン)
カルピプラミン
クロカプラミン
モサプラミン
オキシペルチン
エビリファイが2006年発売だから、もっと他にもあるかも
あ、そうだ、ロドピンってのがある
定型(古いタイプの)抗精神病薬
・・・ジスキネジアになりやすい
クロルプロマジン(ベゲタミン、コントミン、ウィンタミン)
ペルフェナジン
レボメプロマジン(ヒルナミン)
チオリダジン
プロペリシアジン
フルフェナジン
ペラジン
プロクロルペラシン
トリフロペラジン
ハロペリドール
ブロムペリドール
チミペロン
モペロン
ピパンペロン
スピペロン
ピモジド
スルピリド
スルトプリド
ネモナプリド
これらについては、新しい薬をもらった時に薬局で、定型か非定型か
調べてもらえばいいそうです。
注意が必要なのは、下の3つです。
〇スルピリド(ドグマチール)
一般的に抗うつ薬としてもちいられるが、立派な「古い」タイプの
抗精神病薬
かわいそうなお母ニャンは、この薬のせいで、毎日口内炎と闘っている。
〇アモキサン
抗ウツ薬なのに、なぜかジスキネジアの副作用あり。
お母ニャンは長期間、けっこう多量にコレを飲んでいたが、これではジスキネジア
には、ならなかった
(hebosugi注:僕はこれを10年以上飲んでますが、ジスキネジアになってません。そしてやめるにやめられない薬。。。)
〇ヒベルナ(別の商品名ピレチア)
ベゲタミンの中に、クロルプロマジンの副作用、パーキンソン症状を押さえる
ために入っているのだが、ジスキネジアを押さえるために入っていると
勘違いしている精神科医がいる。
で、ヒベルナの添付文書には「この薬はジスキネジアを良くする効果はない。
かえって、ジスキネジアの副作用をもっている」と、書いてあった。
今まで、添付文書はたくさん読んだが「~に効果はない」と書いてある添付文書は珍しい。
薬についてはhttp://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
これが、すぐ調べられて便利です。
注:抜けている薬がある可能性が十分あると思われるので、気をつけてください。
お母ニャンさん、情報ありがとうございました。
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