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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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今日の記事に対して、鬱友からこんなメールが来ました。


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> > うーん。
> > イマイチな回答やな。
>
> そう?おれはあんなもんかなと思った。
>
> > そんなもんなんかな。
> >
> > 私は、全く違うと思うけどな。
>
> どの辺が?くわしく!


うつ病のうつは、いつか晴れるなんてこと
全く思えへんってこと。
いつまでも、このうつが続くと思えること。
かな。

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なるほど。

ただ、僕も最初に鬱に入ったとき(病識なし)と、次に鬱に入ったとき(病識あり)では、晴れるとは思えなかったですね。でも今は違う。

鬱に落ちても、いつか這い上がれると信じてる。その違いか。


主治医は、機序(セロトニンとかノルアドレナリン)のことを話していたけども、双極の場合は抗鬱剤関係なしにフラットになったり躁転したりしますからね。


ところで今、バイポーラーワークブック読んでます。第5章くらいまで。半分くらいだ。

鬱になりそうなとき、それに向かわせないような行動、認知。

躁になりそうなとき、それに向かわせないような行動、認知。

自然としてるような気がしますが、よく言われてるように、躁鬱には精神療法はあんまり効果ないかもしれません。

ただ、著者が勧めてた、ライフチャートは書いてみようかなぁとは思います。


#昨日の問題の答えは明日にします。連投しすぎなので。

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これは随分と前からテーマとして思っていたことなのですが、今日主治医に聞くチャンスがあったのでそれも合わせて。


僕の意見

・躁鬱の鬱の場合、混合性が含まれることが多いので、違うのではないか

・躁鬱の鬱は、いつか晴れるということを本人がなにげなしに知っているという意味でも違うのではないか。


主治医の意見

・症状、機序は同じであろう。

・ただ、双極の鬱の場合、たしかに混合があって、同じとは言えないかもしれない。

・(僕の2つ目の意見に対して)単極の鬱も、長引く人もいるけれども大抵は晴れますからねぇ。


前から暖めてたわりにはあんまり深い内容が書けなかった・・・w

今日は診察でした。

目的はタイトルのように、復職診断書


40日くらいフラットだということをつげると、あっさり書いてくれました。

封筒のノリが乾かないうちに、こっそり中身みましたw

「30日以上安定しており就労可能」

みたいなことが書いてたかな。


帰ってきてそっこーで速達で会社に送りました。

これが会社に届かないと、何も始まらない。

先日の記事で書いた「ライフ・イズ・ビューティフル」の中でショーペンハウアーの名前が出てきます。

「思ったことが、現実になる」

くらいの意味合いで。


例えば、相棒に、「眠くなーる眠くなーる」とやると、ほんとに寝ちゃうみたいな。


上の子が寝付き悪いので試してみましたが、全然ダメですねw

笑ってるだけですw


思ったことが、ほんとに現実になればいいなぁ。


あ、これ、ブルーハーツのなんかの歌詞やん。


「いろんなことが 思い通りに なったら いいのになあ」

by 少年の詩 ブルーハーツ


http://www2.kget.jp/ でフレーズ検索したらすぐでました。

バイポーラーワークブックから


1.双極性障害はうつ病と躁病の両方を引き起こすことがある

2.うつ病と躁病が同時期に現れることがある

3.薬は双極性障害の症状をコントロールするために必要である。

4.良好な状態を保つためにすべきことは、毎日薬を飲むことだけである

5.いったんうつ病または躁病が始まったら、それを止めるためにできることは何もない

6.寝不足は躁病エピソードの引き金となることがある

7.双極性障害に対処するためには、人生のわくわくするような部分を断念しなくてはならない

8.病気を抱えているということは通常、キャリアの目標を断念することを意味する

9.あなたは自分自身の力でこの病気に対処することができる。助けは必要ない。

10.あなたは双極性障害ではない。医師の判断が間違っているのである


10番はなんとも・・・まぁ、残りの9問は不本意なところもありながらも正解しました。

答えは翌日にでも。


この本ですが、認知療法の本です。こんなまともな認知療法の分厚い本、読むの初めて。

つーか分厚すぎるよ!w


パッと見、薬についてはほとんど触れてないように思いますが、気持ちのありようの参考に、ちょっと期待して読みます。明日診察です。復職診断書を書いてもらう予定。待ち合いで読みます。


フラット38日目。

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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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