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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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#この文章を読んで不愉快に感じる方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください。


レーシックをかなり身近に感じてきた今日この頃、手術代がほとんど加入している生保から出るという話も聞きました。


で、生保に電話。

「契約内容について確認させてください」


先に、前から微妙に気になってたことを聞きました。

「この保険は、『終身』なんでしょうか?」


10年ごとに満期、更新があって、60歳?以降終身になるらしい。

あんま意味がわからなかったので、


「その10年ごとの更新を、そちらがキャンセルすることはできるんですか?」


「いえ、それはありません。お客様が継続される意思をお持ちの場合、必ず更新できますよ」


よかった。

今後も入院とかたぶんするしね。


本題に戻ります。

「角膜屈折矯正手術を受けた場合、手術給付金とかでるんですか?」

「その場合、5万円給付させていただきます」


両目12万のとこでやったら、5万引いたら7万でこれはかなり安いぞ!!

と意気揚々とWeb見まくってたら、2chの口コミでいいといわれているところ、


安淵眼科

http://www.yasubuchi-ganka.com/


の適応診断で、「抗鬱剤を飲んでいますか?」って項目に素直にチェックいれたらひっかかりました。


なんで抗鬱剤と目が関係あんの!!!???


って感じですよ。


なので、Web相談を受け付けている、この眼科含め3社に相談してみました。


錦糸・・・薬飲んでても大丈夫ですよ。診察にきてください。

神奈川・・軽度なら大丈夫ですよ。主治医から診断書もらってきてください

安淵・・絶対ダメ!!角膜内皮障害の可能性がある!!


この、安淵眼科さんからの返答メールはこうです。


>抗うつ剤の服用歴がある場合は、
>角膜内皮障害の実例があるため手術禁止となっております。
>また、人体実験が出来ないためリスクの計算ができず、
>コンタクトレンズや眼鏡の方が安全なのは確実ですので、手術は行いません。
>服用を中止していても、抗うつ剤を一度でも服用した経験がおありですと
>屈折矯正手術の適応外となりますので、ご了承ください。


で、Web上でソースはないものかといろいろ探したんですが、精神系の薬飲んでるとダメってとこもボチボチとあるみたいで。ジプレキサでOUTとか。


結局、例は見つかったけども、ソースらしいソースは見つけられず。

安淵眼科さんと、神戸なんとかだけが主張してるのかなぁ。


僕自身も2chで聞いてみましたが、ソースなしに「ダメです」って言われた。


逆に、精神の薬飲んでても成功してる人リアルに2人知ってます。

術後年数は浅いですが。


「術前に精神安定剤出されるくらいだし、別にいいんじゃないの?」といった論調も。

僕も、「そんなことより、ソフトレンズしてること自体で角膜内皮は損傷していくんちゃうの?」と思いましたが。


もうちょっと情報が集まればいいんですが・・


とりあえず現段階で言われてるのは、フェイキックという術式。

今はまだ、35万とか50万とか高いですが、これは精神の薬飲んでても大丈夫らしい。

1年2年待てば、ガックリ下がるかな。

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無題
うわ~、これは驚きです・・・。
こういうところで精神科の薬が引っかかるとは。

しかもWeb相談の方も、バラバラな回答ですね。
やっぱりまだまだ分からないことが多い手術だということなんでしょうねー。

私は当分様子見にしておきます。
(hebosugiさんの情報収集能力の高さに尊敬)
かぼちゃ| URL| 2008/06/10(Tue)16:15:22| 編集
無題
なかなか興味深い関係性ですねえ

抗うつ剤とオナニーを研究されていただけに、関連性のあるなしに向けたまなざしの熱さには脱帽します。
けれん| URL| 2008/06/10(Tue)17:24:31| 編集
無題
こういう命に関わらない(絶対に必要というわけではない)手術、治療に関してはこれくらい慎重な方が安全かと個人的には思います。
専務| | 2008/06/10(Tue)23:34:01| 編集
無題
三環系、四環系抗うつ薬の副作用には抗コリン作用があり、眼圧を上昇させる恐れがあるので、緑内障には禁忌です。角膜内皮障害の原因の一つに、急激な眼圧の上昇があります。
自由診療(保険外診療)で、患者というより顧客を選ぶ商売ですから、危険要因リスクはできるだけ排除したいのではないでしょうか?SSRI、SNRIは抗コリン作用の副作用が少ないはずですが、その眼科では、一律に抗鬱剤を一度でも服用したことがあればダメとしているのでは?
どの病院でも、手術前に眼圧や角膜の状態は検査するでしょうから、糖尿病や抗鬱剤服用で足切りするか、患者の状態を診て手術適応を個別判断するか、病院の判断の違いだと思います。
弐号| | 2008/06/11(Wed)11:26:15| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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