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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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けれんさん、こんにちは。


こんにちは。いまだに2chを見ないけれんです。


見なくてもなんともないです。大半は荒れてるだけですから。


さて、これは 『躁うつ病はここまでわかった』17p樋口輝彦で Tsuangによる躁うつ病100症例・35年転帰という調査を紹介されています。昨年2月に東京であった講演会で話されたうちの一つです。


あれ?読んだはず!?今手元にないから帰ったら確認しよう。


ちなみに講演会の内容が上の本にまとめられました。さて、この事例でもってⅠ型・II型を議論するのは難しそうですし、講演会では躁うつによる社会機能低下を示すためにもってきた数字のようですね。わかりやすくてつい覚えたくなりますがw


でも、「予後良好なのに再発」と「慢性化」なんて、その医師の主観によると思いません???

例えば僕を例にとると、いい風にとると、「予後良好なのに再発」であって、悪くとると、「慢性化」


なお http://www.fuanclinic.com/po_po/pp_index.htm のslide03のhigu 13.pptが講演会パワーポイント資料です。


こんなのネット上に落ちてたんすねー。貴重なものいただきました。

2chに貼ってあったのは、これがソースだったのか。



すいません、もう一点だけ

>約三分の一の患者は慢性化し、社会的に凋落します。

  ←これは転載が正しくなくて、約3分の1の患者は社会的機能障害を生じ、就労・生活に支障を来すですわ。慢性化は10%だし、凋落も少しオーバーだと思います。


凋落なんて言葉、使われたくない!

けれんさんの言うとおり、就労・生活に支障を来すだったら全然違和感ないですけど。


上で紹介した原資料の次のパラグラフによると3分の2の患者は職業上の「地位の低下」を経験とあります。


これまた実に興味深い。

実際問題、発病してなかったら僕も今、もうちょっとはランク上がって給料良かったでしょうからね。

ただ、拘束時間的に、人間らしい生活をできるようになったのは、この病気のおかげだとも思っています。


ただ、45%が「婚姻関係の破綻」とあり見逃せません。


うお。ほんまに書いてあるよ!

しかもぼく、ついこの間、ある事が嫁に見つかって一週間くらい口きいてもらえなかった・・

子はかすがい・・・

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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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