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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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2chより


双極性Ⅰ型障害の約7%は症状が反復せず、45%は複数回の病相を呈し、40%は慢性の経過を辿ります。
ある長期追跡調査によれば、双極性Ⅰ型障害の15%は予後良好で、45%は予後良好ではあるものの再発を
繰り返し、30%は部分寛解に留まり、10%は慢性化
するようです。
また、約三分の一の患者は慢性化し、社会的に凋落します。


えー赤のとこなんですけど、何が予後良好で何が慢性化なのか定義がわかりません。


勘でいうと、30%は部分寛解に留まりにあたるのかなー?

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無題
こんにちは。
いまだに2chを見ないけれんです。さて、これは

『躁うつ病はここまでわかった』17p樋口輝彦で
Tsuangによる躁うつ病100症例・35年転帰という調査を紹介されています。
昨年2月に東京であった講演会で話されたうちの一つです。ちなみに講演会の内容が上の本にまとめられました。
さて、この事例でもってⅠ型・II型を議論するのは難しそうですし、講演会では躁うつによる社会機能低下を示すためにもってきた数字のようですね。わかりやすくてつい覚えたくなりますがw
なお
http://www.fuanclinic.com/po_po/pp_index.htm
のslide03のhigu 13.pptが講演会パワーポイント資料です。
けれん| URL| 2008/04/21(Mon)09:06:37| 編集
無題
すいません、もう一点だけ

>約三分の一の患者は慢性化し、社会的に凋落します。
←これは転載が正しくなくて、約3分の1の患者は社会的機能障害を生じ、就労・生活に支障を来す
ですわ。慢性化は10%だし、凋落も少しオーバーだと思います。上で紹介した原資料の次のパラグラフによると3分の2の患者は職業上の「地位の低下」を経験とあります。ただ、45%が「婚姻関係の破綻」とあり見逃せません。
けれん| | 2008/04/21(Mon)13:21:10| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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