忍者ブログ
このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
[712] [711] [710] [709] [708] [707] [706] [705] [704] [703] [702
ads by google
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【状況】
・4月○○日くらいから鬱っぽい。

・電話で指示を仰ぎ、アモキサン200mgキープのまま、ストレスを軽減して回復するのを待とうという方針に。

・4月29日現在、鬱がけっこうきつい。

・便はいい感じ


【お願い】
・どうやらアモキサンに耐性がついているような気がするので、同じアッパー系の、 ノリトレンにシフトしていきたいと思っているがどうか?
 ノルアドレナリンによく作用するという点でもアモキサンに似ており、効く確率が高いと思う。


尚、シフトする際、ノリトレンは効果発現が遅いらしいので、今の鬱状態を勘案し、アモキサン据え置き200mg(?)のまま、ノリトレンを25or50mgとし、効果を感じたらアモキサンを減らしていくというやり方でやっていきたい。


この辺の文章は、kyupin先生のところにたまたまあった、アモキサン→ノリトレンシフト相談のやりとりを参考にしてます。

http://ameblo.jp/kyupin/entry-10021293079.html 
(第二候補 アナフラニール・・過去に綺麗にすがすがしく躁転の例あり。
  そのときはスタビライザーを全く飲んでなかったが、今はリーマス、デパケン入ってるので、少量からなら大丈夫かと。


  第三候補 トレドミン 飲んだことないけども、ノルアドレナリンによく作用する らしいので。ただ、効果が弱いらしい??)


「ノリトレンは、以前使ったことがあるんですか?」

ぼく「いえ、無いんですけど、知り合いから聞いて、調べてみたらどうもアモキサンに似てるっぽく、効く可能性が高いと思ったんで」


「アナフラニールはきれいに躁転ですかー。ようするに、『効いた』ってことですね」


「トレドミンは、弱いですね。」


というわけで、僕の第一志望のノリトレンが採用になりました。

50mgスタートです。


ぼく「効果は、どのくらいででてきますかねー」


「うーん。。2~3週間くらいですかねぇ」


僕「じゃあ、短期的にみて、今の鬱っぽい状態から脱出するには遅いですよね。

  アモキサン増量は?」


「いやー、ノリトレンまで入れた以上、ちょっとアモキサン200以上は出せませんね。我慢してください。」


というやりとりの中、


ノリトレン50mg

アモキサン200mg


ノリトレンの効果が感じられ次第、順次アモキサンを減らしていき、また、ノリトレンメインにシフトしていくことで合意。


ノリトレンはマイナーな(マイナートランキライザーって意味じゃないよ!)薬なので、薬局に電話してはりました。

「ノリトレンって今、おいてはいますかー?」

ってな具合で。

置いててよかった。

「僕も最近ノリトレン使わないんでね。」

ですと。


ただ、

ぼく「でも、効くか効かないかはわからないですよねー」

「そうですねー」

そらそうだ。


・睡眠は、若干よくなったのか、鬱気味だから寝れているのかよくわからない感じ。
 もう少しセロクエルのパワーを感じてみたいので、200mgか300mgに増量してほしい。

「ベゲA減らすんだったら、その分セロクエル入れてもかまいませんよー」

とのことなので、


ベゲA*2

セロクエル100mg*2

という処方になりました。


ベゲA1は、9時に飲んで眠りを誘い、途中覚醒時に頓服として使うつもりです。

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
無題
「調子悪い=病気ネタの法則」がきれいに当てはまっていますねw
何点かまとめてコメントです。
1)「うつ」と「躁」の教科書は、「通読する本」と考えると高い気がするのであって、「辞書的に引く本」と考えれば安いと思っています。で、結構素人とプロの中間ぐらいに位置する本(もっとプロよりかも)なので長い目で見て買って損はないですね。

2)>義父母関係は、それ自身が鬱のトリガーになって発症した人もいるんで、僕ら波乗りは、近寄らないほうがいいですねw(今自分で、うまいこと言った!と思ってるw)
私は義父母とは特段確執はないのですが、嫁と実母のことを考えるとすごい頭が重いです。間違いなく私のストレスになってます。分析好きの私でもこれだけはその原因を考えたくないですね。

3)悪質ないたずらの件ですが、実は誤解です。「受容のプロセスまでいってない」とありますが、遠回りする人がまずいること、どうしても受容しきれない人が見られること。そうした悲しい現実に対する落胆=「もう笑うしかない」のつもりで書きました。同病者を見下したりしているつもりはもちろんありません。あまりに思考が速すぎ、書き込む言葉が足りなさすぎて、名前欄まで飛ばしたという次第です(本当です)
けれん| | 2008/04/30(Wed)22:32:09| 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ads by google
プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
Copyright ©   躁うつ病で気分が上がったり下がったりでgdgd   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]