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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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一通りの定型的な問診があったあと、うちの主治医はすぐさま、


主治医「じゃあお薬出しときますねー」


って話を切り上げようとするので、何かいいたいことあったら即座にスパッと割りこまねばいけません。


ぼく「シンラックとマグミット、ストップしてたやつ、無くなってきたんで復活させてください。

あと、漢方も無くなったんで下さい」


主治医「ボウフウツウショウサンね。」


ぼく「あと、たまに薬飲み忘れてるんですけど、それでも調子いいんで、調子悪くなったときに上げるためのマージンを作るためにも、アモキサン200を175にしてみるのはどうでしょう・・?」


主治医「うーん・・・それじゃ、200出しとくから自分で抜いてくれへん?」


ぼく「いや、アモキサン家にいっぱいあるんですよ」


主治医「そうか。わかった」


ぼく「あと、減薬中のセロクエルなんですけど・・・(この話が一番嫌がられるのはわかってる。セロクエル大好きな医師だから)5Tから2週間おきに1Tずつ減らして、今3Tになってるんで、3Tで結構です。」


主治医「ベゲタミンは飲んでるんかいな?」


ぼく「はい、飲んでます」


主治医「そしたらベゲタミンから減らしたほうがええように思うけどな・・・」


とか言われました。


たしかにベゲタミンの副作用も怖いっちゃー怖いんですが、僕はこの薬もう13年くらい飲んでるのに副作用らしい副作用ないのでいいんです。たぶん。それより、セロクエルの副作用(太る、射精困難)の方が目に見えてダイレクトにイヤな副作用なので、セロクエルは減らしたいんです。


前も書いたけど、セロクエル3Tで、わりと普通に射精できるようになったので、これ以上減薬は目指さなくてもいいかもしれないけど、目標2Tで。


そもそも、自分から志願した薬なんですよね。過去ログさかのぼればわかるけど。


・・・今ググって初めて知ったけど、ベゲタミンでも射精障害あるんですね。


減らせるなら減らしたいもんだ。


診察後、嫁に言われました。


嫁「あんた、自分で薬決めてるみたいやん。あれこれ言うたら先生も嫌がりはるで」


ですが、自分の身は自分で守らないと。


精神科医は多くの人が、精神状況さえ安定してれば副作用なんて多少でてても(特に性的なことなんて)どうでもいいと考えがちだと思います。

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無題
かなり私の意思を尊重してくれますよ~。ラミクタールもあっさり処方されたし(笑)


主治医はリーマス好きです。ラミクタールにスイッチする予定が、上がってきたのでソッコー元の量に戻されました( ̄▽ ̄;)
メジャーならリスパダール好きですが、太るのイヤなのを聞き入れてくれましたよ~。ちなみにロナセンでよく眠れてます。


私の場合、入院中ベゲタミンとレボトミン併用で肝機能障害になりました。副作用は個人差がありますけど、命に関わらない副作用を軽視する医師はやっぱり嫌ですね(´-ω-`)
tekko| URL| 2012/01/18(Wed)00:16:12| 編集
無題
他の内科疾患の診察に比べて、精神科独特の診察だと思うんですよね。ヘボちゃんが受身の姿勢ではないところは私はいいと思いますよ。例えば、内科の診察で、「血圧が100以下だから薬を減らしてくれ」だったり、「血糖値が200以上いくからインシュリン増やしてくれ」とは患者さんはいいません。全て医者が判断します。だからって患者さんが安定しているかというとそうでもなかったりする。日々の自分の調子をみて、診察で医者と薬の調整を出来るというのは、いいことだと思うので、このまま安定していくといいですね。
おじゃる姫| URL| 2012/01/18(Wed)05:48:47| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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