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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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前から書こうと思っていましたが、ついに書きます。
って、大した内容ではないけども。


プロ患者っていうと、知識ばっかり持ってて医者に口出しする嫌なイメージがあると思いますが、僕は、少なくとも精神疾患の患者はプロ患者であるべきだと思います。(ここで僕がいうプロ患者とは、「少なくとも、医師の治療方針、投薬がおかしくないかを考えられる患者」を指します)


他の精神疾患も同様かも知れませんが、僕も最初~5年ほどかかっていた医師の技量のなさには今ではあきれはてます。
躁鬱だと確定してるのに、躁鬱三種の神器(リチウム、デパケン、テグレトール)を処方しないし。
他にも何人も、医師の技量のなさゆえに人生をめちゃくちゃにされた人はいるでしょう。


鬱もそうです。適当な医者だと、効いてもいない薬を、延々と、「じゃ、もうちょっと様子みましょう」と出すだけ。


こんなの、患者が知識持ってないと危険すぎです。


そして、特に躁鬱は羅漢率が低いため、一人の臨床医がみてる人数は限られ、経験値が不足しているとも思われます。


じゃあどうしたらいいの?


知識が武器です!
(やっとこのブログに掲げてる言葉が出てきたw)


海外の論文を読めとまではいいませんが、少なくともスタンダードな投薬パターンがわかる程度までは知識を得ましょう。


抗鬱剤を安易に使用する医者も危ないです!(僕は使ってますけどね・・・)


そして、自分にあった投薬パターンがわかり、気分の変調に応じた投薬変更が臨機応変にできれば、尚いいと思います。知識だけじゃなく、経験も必要ですが。


特に、躁鬱に疾患した直後あたりが危険だと思うので、参考書とか、今までここに書いたこととか、簡単にまとめたサイトでも作ろうかなーとか思ってみたり。

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無題
またまたお邪魔します。

>知識が武器です!
うーんやっぱり!!今、先日教えていただいた「あの人が躁うつになったら」と、「うつ病新時代」というのを買って読んでいます!
(元)彼はあまり病気について知ろうとしないので、私が必死で読んでます。
この本を読んでますます今の医師に疑問を・・・。
(元)彼の通っている診療内科は基本的に軽症しか扱わないらしく(HPに書いてある)、躁うつ病は診療外なんです。なのにこのまま通ってていいのだろうか~?
しかし本人が他に移る気がないのでしばらくは様子見ですかね・・・。
本を読む限り、双極Ⅱ型かなと思いますが、ひどい時はかなり攻撃的で人を殴ったりしたこともあるのですよぉ><
対人関係もうまく築けませんし。

ってまたまた長々と書いて悩み相談室化してしまいました(^^;

簡単にまとめたサイトとかあると、とっても勉強になります!
が、無理をなさらずに~。
クレ子| | 2007/11/13(Tue)17:57:49| 編集
無題
こんばんは。

>「少なくとも、医師の治療方針、投薬がおかしくないかを考えられる患者」
← おそらく医者には医者なりの方針を持ちあわせていると思います。但しhebosugiさんが言ってるみたいに経験値やらなんやらで、比較的単純な病相の組み合わせである躁うつに対して、なぜか適切とは思えない投薬がなされている例がある気がします。
多分、病相の組み合わせが「刻々と変化する」し、確かそもそもウツと誤診しても許される誤診だった気がします(当然躁エピソードが出るまで)。

>一人の臨床医がみてる人数は限られ、経験値が不足している
← 厳密に言うと結構診ているのだが、成功例は少ないというところかも知れませんね。(患者側の断薬やら、生活環境悪化やらを含む)

>気分の変調に応じた投薬変更が臨機応変にできれば、尚いいと思います。
← 生活リズムの調整を含めばなお良いと思います。

最後に、まとめをされるのは非常に賛成ですが、この服薬関係の整理に加えて、サラリーマンなどの勤め人がどう社会的に生きていくかという職業生活に関して、病気と共生するテクニック・知恵もまとめたいなと個人的には思っています。
けれん| | 2007/11/13(Tue)18:20:32| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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