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前、ちょっと躁転してたときに勢いでDMM.comに無料お試し1ヶ月入会して、
「あ、まだノルウェイの森リリースされてない!無駄なことした!退会したい!」
って電話して断られたのですが不幸中の幸いというか、幸いに転じました。
ウィッシュリストに早く登録したおかげで、リリース日の22日に発送してもらえました!
しかも、
「どうせ人気あるだろうからどっちか借りれれば御の字」
と、DVDとブルーレイ両方ウィッシュリストに入れていたんですが、両方送られてきました。
ブルーレイで観て、DVDは保存用にしよう。
さて、映画館で一度観てますが、もう一度観た感想。
・ナオコがブサイク
恐らく統合失調症であろうという女性を菊地凛子という女優が精神おかしいっぽく演じているが、なんともブサイク。
ナオコはもっときれいであるべきだ。
・セックスシーン多すぎ
特に、最後のレイコさんとやるシーンを入れるくらいなら、レイコさんとワタナベで行ったナオコの葬式のシーンを入れるべきだったと思う。
・突撃隊があんまり出てこない
突撃隊の話し、小説ではかなりインパクトあるのに。
・映像はかなり綺麗。
・松山ケンイチのしゃべり方がボソボソすぎる(いい面でもあるのだが)ので、音量調節に手間取った。
みんな寝てる隣のリビングで音出してみてたため。
またノルウェイの森、小説読みたくなりましたね。
一体何回目だw
で、読んだらまた映画見るんだろう。3回観ることになるのかな。
ちなみに嫁は一人で昼間に観て、
「レイコさん綺麗すぎ。あとは本といっしょやん」
と言ってました。僕的には、レイコさんそんな綺麗すぎだとは思わなかったんですが。
たしかに本には、かなり忠実ですね。
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地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!
↓元気玉をあげる
byもっこ
泣きましたねー
もっこさんも泣きましたか。
涙もろい僕ですが、劇場で泣いたのなんて久しぶりですよ。
でも最初はくすりくすりと野見さんの演技に笑わせてもらいました
素人さんの素の行動ってあんなんでしょう
だからこそ面白い
この役を誰か俳優さんで選べと言われたらいませんね
野見さんは、とにかく一生懸命ですからねぇw
逸材ですよ。
板尾さんのお子さん亡くなったのに彼は悲しみを出しませんでした
辛かっただろうに
1歳10ヶ月で心不全だそうで。。
しかし、あの役は板尾サイコーでした!
(もう一人の方は知らない。たけしの、アウトレイジに出てたという噂も)
子役ってなぜみんな上手いのでしょう
子役の演技にやられます
「父上は侍です!侮辱することは許しません!」
だとか、
口上を述べるときとかジーンときましたねー。
めちゃしっかりしてる。
親子で手を繋いだ瞬間にほろり
あれは、僕は手紙読むシーンでフィードバックして泣けました。
手を繋いだところでは、まだ何で手を繋いだのかわからなかったので。
まっちゃんが大好きで24時間バツゲームとかDVD何本か持ってます
彼は才能がありますね
僕も、ガキの使いのVHSを大昔、つぶれるレンタルビデオ屋が一本100円で売ってたのをいっぱい買ったんですが、もう、家にVHS機器ないので全部捨ててしまいましたw
そうそう、この前の家電の買い物(テレビ&レコーダー)でもう一声欲しかったって点が一つ。
やっぱレコーダーはWチューナー欲しいかも!?
ガキの使いが、嫁の見るドラマとかぶってて撮れないんですよね。
あと、ナイトスクープも最初の15分くらい撮れない。
まあ、そこ限定なんですが。
それに1.5万を上乗せする価値があるかどうかという問題。
ついったーのTLで、録画できるビエラを買ったら、録画中はなんと、そのチャンネルしか映らないという人がいました。本当だろうか?そんなバカな製品あるんだろうか?シングルチューナーな録画テレビ?
これはクレームつけて返品できるでしょうね。
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地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!
↓元気玉をあげる
いつか松本が言ってた究極の笑いって、笑いと悲しみの融合ですよね。たしか。
この映画は、まさにそれを体現してくれました。
最初は笑いなんです。ただの。
おっさん(野見)が素で必死だから笑える。
とにかく必死で頑張るから笑える。
だけども、それがだんだん、いつの間にか、笑いから応援に変わっていく。
必死で頑張ってるから応援してしまう。
そして泣いてしまう。
笑いあり、涙ありの映画は多いけども、笑いと涙が融合してる映画ってあんまりないと思う。
ライフイズビューティフルくらいですかね。僕の記憶でいうと。
ちょっと被ってるって言われてるところもあるけども、ライフイズ・・・は戦争映画、こっちは時代劇。
全然設定違うし。
親子愛っていう意味ではいっしょ。
僕は親子愛ものに超弱いんですよ。
まっちゃんも、
「子供ができたから、この作品が撮れた」
みたいなこと言ってたらしいし。
ちなみに板尾の娘は、1歳だか2歳で、この映画のクランクイン直前に病気かなんかで亡くなったらしい。
板尾は見張り役演じててどういう気持ちだったのかな?
あの子役の女の子と、自分の娘を重ねてたことが全くないとは言えないと思うな。。
あとこの映画、野見さんには最初映画撮影だとかお笑いだとか言わずに、単に
「これをこうしてくれ」
って言って必死にやってもらったそうです。
野見さんいわく、一番大変だったシーンは、やっぱ、ふすま破りだそうでw
あれ痛そうだったもんなーw よくくじけずにやったよなー
血でてたし!リアルに!w
ラスト、思いっきり裏切られましたねー
辞世の句、なんか一言くらいは言うんかと思ったら、いきなり切腹かよ!!
びっくりしたし、泣けた。
あの部分の解釈は、まだよくわかってません。
なぜ、何言っても生き残れるって状況から、わざわざ死を選んだのか。
死の決意は、もう前夜からしてあるんですよね。あんだけ積んであるとうもろこしに手をほとんどつけずに、手紙書いてたんだから。(とうもころし好きだという設定が特に大きく取り上げられてなかったので観てるときはわからなかった)で、坊さんにわざとぶつかって、その瞬間に手紙渡して、そこでふっきれたかのように、娘と手を繋ぐ。
娘は超笑顔。うお。思いだし泣きしそうになってきた。娘さん、手繋いでもらえるのなんてほとんど初めてだから、超喜んでたんですよね。これから死ににいくとも知らずに・・・
これはライフイズ・・・のラスト、最後まで見つからなかったら戦車もらえるって、お父さんもう銃殺されてんのに喜んでる子供と被るな・・泣ける。
もうちょっと先いって、娘が坊さんに手紙読んでもらってるところ大泣き。
「父は、元気です。生きてるときより元気です」
あれ、全文、もっかい聞きたいなぁ。
野狐禅の人の歌もめっちゃ良くって・・・
携帯公式サイトではDLできるらしいっすよ。
CDは7月頭発売だっけな?
iPhoneでも聞けないことはないけど、youtube動画にはって、wifi回線なのにぶちぶち切れるんです(涙)
ところで、2ch漁ってるうちに優秀なレビューを一つ見つけたので紹介しておきます。
以下引用
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松本の持っている「笑い」って基本的に哀しみとか悲哀とか痛みとかに
裏打ちされているものでしょ(本人も確かそう発言してたと思う)。
例えば、自分の父親が真冬で凍結した横断歩道をステンと転んだとしたら
身内の者はそれをとても心配して悼むとする。
でもそれを見ている他人は面白いと感じてしまうわけだ。
「笑い」の根っこにはこういう差別が基本にあって
裏を返せば「笑い」=「切ないもの」であって、
テレビで見せる一面的な「笑い」はこの根っこにあるものが隠ぺいされすぎている。
見る側もその痛みを感じるほどの敏感さや貧しい時代を生きた人たちでもなくなってるわけで
そういう大衆が望む「笑い」と松本の抱える「笑い」の深さには相当ギャップがあるはず。
でも、松本の「笑い」というのはいつもこの切なさや痛みに裏打ちされていて
この根っこの部分が今作「さや侍」では俯瞰的によく表れていたと思う。
そこにノミさんという社会的に疎外されてるような素人が出てきたことで
尚更に面白さの強度を高めてしまっている。
これは本当に面白い抜擢だと思うね。
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引用終わり
みなさんは、観てみていかがでしたか?
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地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!
↓元気玉をあげる
長男の偏頭痛と花粉症を、東洋医学で治そうという試みがあって、鍼に2週に一度通っています。
有名なとこなんですが、うちからは車で片道1時間半とかなり遠い。
治療は5分くらいであっというまにすんで、それで1000円。
こどもは、
「気持ちいい。なんかよくなってる気がする」
っていうからまぁ続けてもいいのかなぁと思ってます。
鍼っていうから鍼をグサグサ刺すもんだと思ってたら全然イメージと違うくって、何かを持った手でぽんぽんと腕とか腹とかを叩いていくのみ。
ちなみに治療者は、目が見えないらしい。うーん。東洋医学は深い。
それは置いといて、その帰りの道中にあるショッピングモールで僕と長男でさや侍みよう!ってことになりました。
16:20開演のやつ。今まで松本監督の作品を子供連れで見に行ったことはなかったんですが、もう小五だし、今回はついったーでの評判がかなりいいので、僕のおごりで見せてあげることに。
30分前くらいにチケット購入しましたが、席は十分に空いてました。
いい席とれました。(ついったー情報によると、同時間帯、渋谷、新宿では席が埋まってたそうで)
大盛りポップコーンとラージのペプシを購入して(これが結構な出費w)入ってみると、思ってたよりかは結構お客さん入ってました。今までの松本作品観た中では一番の入り様。
年齢層も幅広く、ちびっこはうちくらいしかいませんでしたが、老夫婦とかいましたよ。
時代劇ものだからかな?
主人公は、素人の野見さんという人。
まっちゃんの、「働くおっさん」シリーズに出てた強烈な個性のある人です。
これから観に行く人は、youtubeにかなりの動画が落ちてるので、
「働くおっさん劇場 野見」
でyoutube内を検索して、適当に予習しておくと、本編が一層より面白く感じられるかもしれません。
僕と長男は前日に予習してたので野見さんの一挙一動がおかしくて、笑いの沸点低くなってて、会場で一番笑ってたかもしれないw いやでも、結構笑ってる客いましたよ。
なかなか、いっしょに映画館でみんなで笑うってないし、貴重な体験。
そして、泣くところではもちろん僕も泣いてたんですが、長男が号泣でw
ヒックヒック言う声、メガネを外して涙を拭く仕草が・・・
長男曰く、隣の男性も泣いていたそうです。
エンディングのスタッフロールも、誰も途中で席立つ人なし。
僕も、涙が乾くのを待ってました。
簡単に言うと、
「10回笑って、3回泣いた」
実際はもっとかもしれません。クスリ笑いなんて入れたら、20回は笑ったかも。
帰ってきて2chのスレみてみましたが、映画見もせずに批判してるやつばっかでクソですね。
実際に観た人が感想述べてるツイッターの方がよっぽど信用できますよ。
ツイッター上では、検索してもらえればわかると思いますが、
よかった・・・8割
期待はずれ・・・2割
くらいの割合です。
僕は手帳使って1000円で観ましたが、これは1800円の価値あったなぁー。
今まで観た映画の中で、五本の指に入るかもという傑作。
みなさんも是非!
是非!とかいってたら大日本人観たくなってきたよw
レンタルいってこw
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地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!
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amazonでのレビューが非常によかったので見てみましたが、個人的にはどうもいまいち。
簡単にあらすじを書くと、なんらかの操作ミスによって無人のまま走り出した列車には、大量の化学物質が!
ほうっておくと脱線して街に大きな被害がでる!なんとかして止めないと!!
ってことなんですが、この手の映画は、昔の話しですが、「スピード」がやっぱり衝撃的で、この映画では太刀打ちできません。ってな感じ。
まぁ好きな人はみてもいいんじゃない?って位です。眠くはなりませんでした。
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地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!
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