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金曜日、仕事がはけるや否や予約を入れていたゴールドマンクリニックに会社から徒歩でいきました。
ゴールドマンにしたのは、2chのスレで、まあ悪い報告も多いんですが、とりあえず安くて、そしてやってる人の数が多かったから、それと、他に特別いいクリニックがなかったからです。
病院の形成外科や皮膚科で取って貰うことも考えたんですが、費用がはっきりとわからないのと、腕前は毎日ホクロ取ってる人のほうが上じゃないの?って理由で却下しました。
ゴールドマンは、
レーザー 2000円(~6mmまで)
くり抜き 5000円(~6mmまで)
切開 10000円
です。
僕のとりたいホクロは鼻の下で、就職前にレーザーで焼いて除去したものの、たったの1年で再発してきた根の深そうなやつなので、くり抜きを念頭に置いていました。
せっかくなのでもう1箇所、、これもひげそりのときにたまにきってしまうやつです。
どちらも、3mm~4mmで、1mmくらい盛り上がっています。
ゴールドマンには、若干迷いながらも、iphoneのGPS機能のおかげでなんとか時間前にたどり着けました。
受付は女性側と男性側に別れていました。待ち客一名。
問診票を書いて、(「大きな病気は?」のところはいつも「そううつ病」と書かないといけないのでイヤだ。しかも、躁鬱なんて漢字はむずいので、いつもひらがなで恥ずかしいw)予約時間より15分ほど待たされて、呼ばれました。
まずは女性の看護師?に、どのホクロか聞かれて、鏡をみながら伝えると、透明な矢印テープを顔面に貼られました。2箇所。
そしてまた待合にもどされ、しばらくして呼ばれました。
院長の登場です。じゃじゃーん。
2chのスレにもあったように、まず、うさんくさいw
そして、鼻の下のホクロを触られましたが、指がヤニくさいw
(これも2chで事前におり込み済み)
カウンセリングという名の、相談が始まりました。
まず、ほくろがどうやってできるかの説明。その後、
「鼻の下のは、前とって再発して根が深そうなのでくり抜きにしてほしい」
といって了解される。
耳の下のホクロも、触られまくり、
院長「これもねー、出っ張ってる部分はレーザーですぐ焼けるけど、根深いかもしれないよー。どうだかわかんないよー。やってみなくちゃわかんないよー。」
レーザーなら2000円とは言え、何度もやってもらうと、そのたびしばらく絆創膏をはらなくちゃならなかったり大変だ。それならいっそ再発率の低いくり抜きで一緒にやってもらうか。計1万だけど、今なら払える。
ということで、両方くり抜きということになりました。
ぼく「くりぬきの術後は?」
院長(金男)「あー、それね、くりぬいたあと、回りから組織があつまってきて、顔だと組織が密集してるからこういうことができるんだけど、手とか足だとできないね。で、回りから組織が集まってきて、あと、下から皮膚が出てきてふさがるんだけど、それを助けてやる意味で糸で縫う。それで、一週間後に抜糸」
ぼく「え、一週間後にまた来るんですか?」
金男「そう」
想定外。
さて、また待合に戻され、同意書にサインののち、先にお会計となりました。
金一万円なり。
そういえば、領収書もくれなかったな。
ただ、金男はうさんくさかったけど、看護婦の人らはあいそよかったですよ。
さて、手術開始。
手術台の上に寝転んで、患部を看護婦さんに消毒されて、顔にタオルかけられて金男登場。
金男「麻酔するからねー。痛いからねー」
(今度はヤニ臭くなかった。よかった。消毒してくれたんだね)
まずは鼻の下ほくろ周辺?にピリっと注射。
こんなとこに麻酔するからには、きっと口が動かなくなって、晩飯が食えなくなるかもしれない。
と思って、途中のコンビニでおにぎり一個買ってくっといたのですが、その心配はいりませんでした。
術後すぐにしゃべれました。普通に。
くり抜くって、どうやってくり抜くんだろう???って疑問だったんですが、聞けませんでした。
なんか、ウィーンっていう高い音と、焼ける匂いがしました。
もしかしたら、まずはレーザーで軽く焼いてからくり抜いたのかもしれません。
結構根気強くウィーンとくり抜きまくって、あ、そうそう、金男が途中看護婦さんに言ってました。
「3mmで。」
ぼくのホクロは、3mmのなんか器具でくり抜かれたのでしょう。
1個のホクロあたり、5、6分かけてくりぬき、そのあと3分くらいかけて縫っていました。
術後、くり抜いたあとの糸で縫った状況を鏡で見せてくれてましたが、メガネ外してたのでよく見えませんでした。
でも、なんか黒かったので、
「この黒いのは血ですか?」
と聞いたらそうですよと看護婦さんの返事が。金男はオペ終わるともう速効で一服しに行った模様ですw
で、患部に絆創膏らしきものをはられて、看護婦さんに
「抜糸まではりっぱなしで!」
と言われました。
おいおい、絆創膏はりっぱなしって、一週間も・・・剥がれるに決まってるだろう。
「予備はないんですか?」
看護婦「薬局で売ってる、傷パワーパッドっていうのを使ってください。」
看護婦「取ったホクロみますか?」
みます!
みごと円柱状にくり抜かれたホクロが2個と、ごちゃごちゃしたカスみたいなのがたくさんあった。
最後に、抜糸の予約を入れて終了です。
都合が悪いことに、次の金曜は金男は東京院に出張してるらしく、月曜にならないと帰ってこないと。
だから月曜までしゃーない。
金曜に施術して、日曜には鼻下の絆創膏がはがれました。
どんなに注意深くやってても、顔洗ったり風呂入ったりしたら剥がれるもんです。
で、患部を熟視しました。
傷パワーの説明書には、
「患部を消毒したりしないでください。水道水や生理食塩水でよく洗って下さい。特に、翌日になってからのご使用はお控えください」
とか書いてるので、水で血、洗い流してもいいんだな!?
と勝手に解釈し、水でわりと強めにゴシゴシしました。
でも、黒いところがあります。とれません。
ようくみると、恐らく糸のようです。血の色に染まった。
長男に確認させましたが、同意見。
抜糸するまで黒は抜けないのかー。と半分残念気分。
で、傷パワーを貼ろうと思ったのですが、説明書に、
「この製品は切って使わないでください」
だと。
最小サイズのやつ買ってきたんだけど、それでもでかいよ!
足の親指の爪サイズよりでかい。
悩んだあげく、半分に切って、さらに一回り小さくして貼ることにしました。
傷パワーって、ほとんどの人しらないと思うんですが、まぁググるか使うかしてみてください。
高いけど。10枚で778円。キリン堂にて。
患部からでた汁を吸って白く膨らみやがるんです。どんどん広がる。
明らかに、従来の絆創膏とは違う。異次元です。
一回使ってみて下さい。
で、昨日一日はその貼り替えた傷パワーでもったのですが、水でゴシゴシしすぎたせいか、今朝にはもう、白く膨らんだ部分が傷パワーの端まで来てたので、貼り替えました。
今度は水洗いはせずに、ちょっと患部がぐじゅぐじゅとしたままで貼りました。
今手鏡で確認すると、ちょっと白く膨らんでいますが、まあこんなもんかなと。
説明書には、貼り替える度に、状態がよくなって、白いふくらみが小さくなっていくと。
ただ、金男は、
「抜糸した一週間後でもまだちょっとぐじゅぐじゅしてるんだけどね」
といってたので、長期戦が予想されます。
けど、傷パワー目立たないのでナイスです。
また、抜糸の後にでもレポートしたいと思います。