暴力団との親密な交際が発覚し、芸能界を引退した島田紳助(55)が、
"薬漬け"の日々を送っていたことが本紙の取材でわかった。
紳助は多数のレギュラー番組を持つ"売れっ子"であると同時に、
仕事にストイックなことで有名。上下関係に厳しく、2009年10月のTBS系
「オールスター感謝祭」では、お笑いトリオ「東京03」の態度に腹を立て、
生放送中にもかかわらず脅迫まがいの行為に走った。某放送作家は
「東京03の件なんて氷山の一角ですよ。別の番組では先輩芸人の後ろで
後輩芸人が脚を組んで座っていたことに腹を立てた紳助さんが、収録後に
その芸人を楽屋に呼び出し、外にも聞こえる声で説教していた」と語る。
一方で、上地雄輔(32)やmisono(26)らヘキサゴンファミリーを「子供たち」
と評したように、一度面倒を見たらとことん付き合う親分肌な一面も
持ち合わせていた。「とにかくマメで、まだペーペーのタレントにも
励ましのメールを送っていた。再ブレークした芸人の波田陽区なんかは、
紳助さんの自宅でよく相談に乗ってもらったそうです」(某お笑い芸人)
素顔は繊細でストイックな男。「島田紳助」という名前が大きくなりすぎて、
後輩の命運も握る立場になったことで、夜も眠れない日々を送ることも
あったという。最大の悩みはやはり、レギュラー番組の視聴率低迷だった
ようだ。「視聴率男」と呼ばれた紳助だが、最近は軒並み超低空飛行。
これまでは視聴率が下がる度に新たなアイデアを出して乗り切ってきたが、
逆を言えば、常にプレッシャーを感じながら、
24時間頭をフル回転させなければならない。
8月27日発行 東京スポーツ一面より 一部略
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php
ここ数年、紳助はそうした重圧を緩和するため精神安定剤を常用する
ようになっていた。芸能プロ幹部の証言。「元々体に異変を感じたら、
自力で治すのではなく、ビタミン剤などのサプリメントに頼るタイプ。
バッグには常に大量の錠剤が入っていました。しょっちゅう、病院で検査も
受けていましたし…ただ、最近はサプリメントだけではなく、精神安定剤も
常用していて、必ず安定剤を飲んでから本番に臨んでいました」
本人も"薬漬け"であることは自覚しており、周囲に
「この仕事やってたら、うつ病になるのはしゃあない」と話したり、
薬の効能を説明し「お前もどうや?」と勧めることもあったという。
紳助は先日の会見で04年10月の女性マネジャー暴行事件を振り返り
「落ち込んで引退も考えた」と話した。当時を知る人物曰く
「目を離したら死ぬんじゃないか?というくらい落ち込んでいた。
ネガティブな言葉しか出てこなかった」
そこまでいかないものの、最近の紳助の精神状態もそれに近かった。
心を開いたごく一部の人物のもとには、深夜になると紳助から
"弱気メール"が届いたというのだ。「短い文章で『もうアカン』とか
『やる気が起きん』とか。ひどい時は『このまま消えてなくなりたい』とか
『…いらんこと考えてまうわ』みたいな時もあった。
多分夜、1人で家にいる時じゃないかなぁ。寂しさと不安で
誰かに助けを求めていたのかもしれない」(事情通)【種井一司】
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以上、引用終わり。
感想→フーン
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