忍者ブログ
このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
[6096] [6095] [6094] [6093] [6092] [6091] [6090] [6089] [6088] [6087] [6086
ads by google
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日は会社の飲み会でした。


当担当の、若い課長が東京に栄転だということで送別会です。


それプラス、組織が変わるので、新部長・新課長との顔合わせの意味もあって。


新部長・新課長さんは両名とも、僕が東京時代に同じフロアにいて顔見知りではあったので、なんとなく安心してました。


まぁそんな飲み会が10名ほどで始まったのですが・・・

終盤に主要な人々のあいさつで、


まず若い課長があいさつ。

「管理職になんかなるんじゃなかった。大阪で暮らしたい。騙された・・・

 (涙)管理職になったら、今まで大阪で頑張ってきたことも全く評価されないし、0からのスタートで、さらに残業代付かないから給与も減るし、京都に家建てたから子供小さくてかわいいのに単身赴任だし・・・(涙)」


旧部長「泣くなよ。また戻ってくることを期待してるよ」


まぁこれでも結構きつかったわけですが、次に旧部長(60歳)のあいさつで、

僕も酔っ払ってたんで何言ったのか忘れましたが、新部長(45くらい?)がかみついた!


新部長「お前なんか権限も責任もないくせに無責任なことばっかいってんな!だから大阪は甘いんだよ!!」


以降、「お前なんか」連呼。


例え職位が上だとしても、60のおじいさんに向かって45が「お前扱い」ですよ。

かなりヒートアップ。


最終的には旧部長が、

「申し訳ない。本当に全て私が悪かったです」


で、話は収まったのか収まらなかったのかわからないですが、新部長、新課長は新幹線で帰らなきゃいけないので時間の問題で強制終了。


時間無制限バトルやったら、胸ぐらつかんでたんじゃないだろうかくらいの勢い。


新部長、普段は愛想のいい、人のよさそうな感じの人なのになぁ。

仕事のこととなるとかなり厳しいみたい。


新課長も、兼務ではなく専任で行かされたということは、でっかい新規案件をとってこいということで、かなりプレッシャーに感じてるでしょう。

年は聞いたら45って答えてくれましたが、白髪めっちゃ増えてた。

中間管理職ってほんと大変ですね。


永遠の平社員で結構だわ。ほんまに。


そのあと、人がパラパラと帰宅に別れていったんですが、僕はこの気持ちをどう抑えればいいのかわからない。残り4人に、


「1時間1本勝負で軽く飲み直しません?さすがにこのままじゃ後味悪くって帰れないっすよ」


っていったらみんな付き合ってくれた。


僕は旧部長が親切なので、いい人なのかと思ってたけど、実際は全然そうじゃないらしいという噂も・・・


A「あの人は、結局自分のことしか考えてませんよ」


あと、

「まぁ酒の席やったからよかったってのはあるかもな。酒が入ってたもんでって後で言えるもんな」

とはいえ、新部長の言ったことは真意だろう。


午前中、僕はいなかったけど打ち合わせで、旧部長のやり方に新部長はかなりピキピキきてて、フルタイムで頑張ってるメンヘラー君かなり脇汗かいたっていってましたもん。


その午前中からの伏線があっての飲み会なんですよねぇー


帰りは、同じ方向なので初めてメンヘラー君と初めていっしょに帰りました。

僕が飲みすぎて、2次会で最後ちょっと寝てたってのもあるんですがw


うまい具合に隣席に座れて、50分ほど色々話せました。


メンヘラー君のことをBさんと呼びます。


ぼく「Bさん、ほんまフルタイムなってから休み多いやん。産業医に言って、6時間に変えてもらったほうがいいで」


B君「そうなんですよ。僕もフルタイムでなんか働きたくないんです。でも、産業医の先生が、「このタイミングでフルタイムに慣れたほうが絶対いいですよ!」って強引に押してくるんです」


僕「同じ先生やけど、おれには全くそんなプレッシャー与えへんなぁ。2大精神病っていうのと、ロングスリーパーやっていう医師の診断書を提出してるからかもしれんけど。ところで、薬、何飲んでんの?差し支えなければ」


B君「4種類です」


おれ「少ないな!」


B君「ロヒプノールと・・・」


おれ「それは眠剤やわな」


B君「ちょっと名前が出てこないです。一度パキシルを試したことあるんですけど、あれきっついすね。

射精できないし、断薬症状がひどかったです」


おれ「うん。パキシルは提示されても飲むべきじゃないと思う」


B君「また家で調べてメールしますわ。あとね、ぼく、ロヒプノール処方されてるのに、なんか2時間起きくらいに目が覚めちゃって、すぐ寝れなくて、朝熟睡感があることがほぼないんですよ」


ぼく「それはもっと強い眠剤が必要ってことちゃうん?おれ飲んでるけど、ベゲタミンとか。

他にはヒルナミンとか。数は限られますが、手はありますよ。長期睡眠にするためにドラールとか」


まぁそんな感じで病気についてもざっくばらんに話せてよかったなと思います。


ただ気になる一言。


B君「僕が会社に来れる来れないはストレスなんです。それが何のストレスかっていうと、旧部長のストレスなんです」

(B君と旧部長の席は隣)

「旧部長はもううちの社員じゃないから社内システムも使えなくて、いちいち僕のIDでログインしてるし。

なんか、「これB君、どう思う?」とかよく聞かれるんですけど、的外れなんですよ。だから、時間はあんまり問題じゃないのかもしれません」


ぼく「でも、4時間やったら楽やでー。会社来て、メールみて1時間くらい対応して、ちょこっと1時間くらい仕事して、また1時間くらいメール処理して、ヤフーニュースでもみてりゃあもう帰れる。

C課長代理がこないだおれの隣に引っ越してきたやん。だからインターネットで遊べなくなるかな?ってちょっと心配したけど、あの人もしょっちゅうヤフーニュース見てはるからいいんかなってw」


まだまだ話したいことはありましたが、B君の駅に着いたのでさようなら。


ふー。


これからは、なんか仕事できてアピールするときは、絶対旧部長じゃなくて、新課長にメールでもなんでも報告したほうがいいな。


--------------------------

押して!!

    ↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
にほんブログ村

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ads by google
プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
Copyright ©   躁うつ病で気分が上がったり下がったりでgdgd   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]