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伝説のロックバンド「RCサクセション」を率いるなどロックスターとして活躍した忌野清志郎(いまわの・きよしろう、
本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日午前0時51分、がん性リンパ管症のため都内の病院で亡くなった。
58歳だった。06年に喉頭(こうとう)がんを患い、昨年には左腸骨に転移。完治を目指して療養に専念していた。
歌手デビューから40年目、幅広い世代を熱狂させた歌声と「ベイビー」「愛し合ってるかい!」のシャウトはもう聴くことができない。
ド派手な衣装とメーキャップ。過激なメッセージを叫んでは若者や社会に大きな影響を与え続けてきた「キング・オブ・ロック」が、
約3年間に及ぶがんとの闘いの末に旅立った。関係者によると入院はしていたが、親しい友人や関係者に心配かけまいと連絡は
していなかった。ところが、数日前から急激に容体が悪化。苦しむこともなく最期を迎えたという。それだけに覚悟していなかった
友人のミュージシャンらは深い悲しみに暮れた。2日夜、遺体が安置された都内の自宅は関係者が出入りして慌ただしかったが、
どの顔も悲しみで沈んでいた。
(中略)
反戦、原発、自衛隊など多くの社会的メッセージを問題提起し、タブーに挑戦しつづけた不世出で不屈のロッカーは逝った。
3日にも近親者のみで密葬が行われるが、再会を信じていたファンのためにも、9日に青山葬儀所で一般人も弔問できる告別式
が営まれる。
残念です。ファンでした。
中学生のとき、生まれて初めてライブを見に行こうと思ったのがRCサクセションです。
(実際は小遣いの問題で行っていないのが無念)
ライブ盤は、何度も何度も聴きました。今でも聴いてます。
「トランジスタ・ラジオ」は今でもカラオケで歌います。
Timersになったころは、僕も反原発に大賛成でした。
(今はどっちがよいのかよくわからない)
「ラブ・ミー・テンダー」は名カバー
ご愁傷様です。あっぱれな人生でした。