[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
byおじゃる姫
躁鬱病という疾患名自体が長い歴史を持っているわけではないので、遺伝の確率の調査も事例としては少ないから、あいまいな数字にはなるでしょうね。
うんうん、僕もそう思います。
私の元主人も3年前ぐらいに初めて入院するまでずっとうつ病の治療していて、躁鬱病と診断されたのは、その入院のときが初めてだったので、テンションが上がっているときが『躁』だとは全く気づかなかったんです。あ~、元気になってよかったな、という程度しか思っていなかったんです。
僕も最初はうつ病診断で治療でした。でも、全く効かないSSRIばっか飲まされて、前途真っ暗で死にかけてました。そんな、希死念慮満々で地元関西で入院した先で出会ったのが、アモキサン。独房に入れられて、一日アモキサン10mg飲むだけで、1週間ほどでみるみる元気になったのでした。実はそのときの主治医が、今の主治医でもあるんですけどね。そこで躁うつ病と診断されて、リーマス飲みだしたのかな?
でも、関東に帰って、「震え」の副作用が嫁がイヤだと言ったら、そうそうとリーマスはずされたんですよ。
デパケンかテグレトール入れてくれたらよかったのに。無知は損だなぁ。
そのとき『躁鬱病』という診断名で治療していたら、また違っていたのかもしれないですね。躁鬱病と診断するタイミングってか、そういうエピソードがないと、躁鬱病っていう診断は難しいと思います。そんなんで、遺伝というのはこの疾患にあるのかな?と思ったりもするんですけど、いかがでしょうか?
一卵性双生児でも発病するかしないかが全く同じでないわけで、そういう意味ではいわゆる遺伝病ではないんでしょうね。ただ、体質的に躁うつ病になりやすい体質ってのは恐らく存在するはずで、そういう体質を遺伝しちゃって、発病しちゃうのが10~25%ってな感じですかねぇ。
--------------------------
ポチっとクリックお願いします。
↓
にほんブログ村