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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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疾患的には長い歴史はないので

byおじゃる姫

躁鬱病という疾患名自体が長い歴史を持っているわけではないので、遺伝の確率の調査も事例としては少ないから、あいまいな数字にはなるでしょうね。


うんうん、僕もそう思います。


私の元主人も3年前ぐらいに初めて入院するまでずっとうつ病の治療していて、躁鬱病と診断されたのは、その入院のときが初めてだったので、テンションが上がっているときが『躁』だとは全く気づかなかったんです。あ~、元気になってよかったな、という程度しか思っていなかったんです。


僕も最初はうつ病診断で治療でした。でも、全く効かないSSRIばっか飲まされて、前途真っ暗で死にかけてました。そんな、希死念慮満々で地元関西で入院した先で出会ったのが、アモキサン。独房に入れられて、一日アモキサン10mg飲むだけで、1週間ほどでみるみる元気になったのでした。実はそのときの主治医が、今の主治医でもあるんですけどね。そこで躁うつ病と診断されて、リーマス飲みだしたのかな?


でも、関東に帰って、「震え」の副作用が嫁がイヤだと言ったら、そうそうとリーマスはずされたんですよ。

デパケンかテグレトール入れてくれたらよかったのに。無知は損だなぁ。


そのとき『躁鬱病』という診断名で治療していたら、また違っていたのかもしれないですね。躁鬱病と診断するタイミングってか、そういうエピソードがないと、躁鬱病っていう診断は難しいと思います。そんなんで、遺伝というのはこの疾患にあるのかな?と思ったりもするんですけど、いかがでしょうか?


一卵性双生児でも発病するかしないかが全く同じでないわけで、そういう意味ではいわゆる遺伝病ではないんでしょうね。ただ、体質的に躁うつ病になりやすい体質ってのは恐らく存在するはずで、そういう体質を遺伝しちゃって、発病しちゃうのが10~25%ってな感じですかねぇ。



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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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