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まだこの本です。
ページ順に、気の付いた点を書こうと思ってたんですが、一番インパクトのでかかったところを急に書きたくなったので。
134ページから。
躁鬱患者の脳画像を、MRIで撮影したものが掲載されています。
(こんなのって、こころの科学にもあったっけ?あったような・・?←今手元にない)
なんと、躁鬱患者の脳は、「軽い脳梗塞のような所見が見られることが多い」らしいです。
へ?なにそれ?って感じですが、何を意味してるのかもかなり意味不明です。
本によれば、
「動脈硬化などがあって、少し血流が少なくなってしまったというときに、躁うつ病をもっていない人ならなんとか持ちこたえられるのに、躁うつ病の方では、どういうわけか、わずかの血流減少でも、細胞が弱ったり、場合によっては死んでしまったりしやすい、といったことを反映しているのではないかと想像されます」
対策の取りようが・・・
とにかく、「身体的に違うんだ」と思って、インパクトがでかかったです。