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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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hebosugiさん、おはようございます。


けれんさん、こんにちわ。


身が引き締まったのではないでしょうか。


そうですね。入院中に比べても、4kg落ちてますし。


私は1年間休んで、ネクタイを締められなくなりましたw
さて、復職後一定期間は無理をなさらないことが大事なのですが、それ以降はどんなイメージなのでしょうか?
真面目な話、私は今すごく「壁」のような「疎外感」のようなものを感じています。
つまり、病気と向き合いつつサラリーマンを過ごすのは結構孤独ってやつなのです(ちょっとキザでしょうか)。

うつ病でもなく、それでいて気分の変動で一定のパフォーマンスを出すことができない・・・。
周りに対してもカミングアウトできないし、しても理解が得にくい・・・

この辺のことまたお話聞かせて下さいな。


「今後」というよりも、実際5,6年前に入院後、復職してからのことを書きます。

うちの会社はIT系企業なので、もちろんSEや営業が主役になります。

しかし、どちらも激務。SEなんて、忙しいときは月に何日家に帰れるかといった状態。

はっきりいって躁鬱抱えながらでは無理です。


なので、上司に言って、負荷の少ないポジションを与えてもらいました。閑職といってもいいかもしれません。病気のことは、管理職は知ってるだろうけども、先輩や後輩は一部を除いて知りません。みんな、「なんでこの人、こんな仕事してんだろ?」って思ってたと思います。同じ仕事をしていないという意味でも、引け目を感じてるという意味でも話に入れないし、そういう意味では「疎外感」は感じてました。ただ、たまたま隣の席にいた定年間近のおじさんが、よく話しかけてくれたのでそれで精神の均衡は保たれていたのかもしれません。

事実、そのおじさんが退職してしまってからおかしくなっていったのですから。


「今後」は、しばらくやってみてポジションが落ち着いてみないとわかりませんが、とりあえずやはり閑職に近いポジションになるでしょう。ゆえ、何をやってもあまり昇給できない。それは仕方ないです。安定したパフォーマンスを発揮できない者が上に上がる資格はないと思っているからです。


タイトルに戻ります。

「躁鬱の代償として得たもの」→「家族との時間、自分の時間」

ですね。僕の場合。

SEとして出世目指して突っ張っていて発症していなかったら、家族との時間も自分の時間もほとんどなかったでしょう。Time is money. 時間はお金で買えません。


以前も残業に制限をつけてもらってました(最大何時まで。って)が、今回もたぶんつくでしょう。

基本、ノー残だと思います。


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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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