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このブログの管理人は、躁うつ病を16年くらいやってます。躁うつ病でも楽しくやっていこうをモットーにみなさんと知識を共有していきたいと思います。 ただの独り言も多いので、適当にスルーしてください。
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イッチーさん、こんにちは。


コメントをした人 :イッチー
コメントのタイトル:無題
▼コメントの全文▼
躁うつ病なのですが、抗うつ剤(トレドミン)とリーマスを併用しています。

最近僕のブログのコメントに「軽躁になった時でも抗うつ剤を安易に減らしてはいけないと先生に言われた」というものがありました。

僕の主治医は逆で抗うつ剤の量をすぐに調整します。

どちらが正しいのでしょうか?


記事とは関係ないコメントですみません


僕は医者でないし、患者としての経験、それと今の主治医の投薬方針から書いてみます。

もちろんこれが正しいと主張するわけでないし、間違ってる可能性も多々あることをご了承ください。


「軽躁になった時でも抗うつ剤を安易に減らしてはいけない」

ですが、要するに、軽躁になるのは、抗鬱剤の量、そしてバイオリズムだと思っています。

例えば、普通の気持ちが100点として、軽躁が120点だとすると、抗鬱剤抜きだと50点くらい(鬱)になるのかと。

なので、いきなり全部抗鬱剤を抜くのは反対です。抜け切ったとき、鬱に落ちる可能性が非常に高いので。


僕はよくこのブログでも「アモキサンコントロール」の話をしてると思いますが、「軽躁きたな」と思うと、主治医に相談せずに勝手にアモキサンを減らします。増やすことも。

(余談ですが、ベゲA2錠だと6時に起きてしまうので、再び125→100に戻しました)

バランスが重要だと思います。増減の量は、経験ですね。

診察の際には、主治医の指示にそのまんましたがわず、話し合って決めます


だから、落ちてるはずの気持ち+抗鬱剤で、なるべくちょうど100点になるようにいつも心がけています。

幸い僕の愛用するアモキサンは、5日程度で反応が出るのでやりやすいのですが、トレドミンだと、どうなんだろ・・・


効きはじめるのは一ヶ月、抜けるのが一週間ってとこなんですかね。

ちょっと日々のコントロールが難しいですね。


ご検討をお祈りします

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無題
なるほど、バランスですね。
主治医もいきなり全部抗うつ剤を抜くことはしてません。反動でうつになるのを防ぐために最低限は必要だと言ってました。

ちょうど100点というのはなかなか難しそうですね。やはり仰るように経験なんですね。

参考になりました。ありがとうございました。
イッチー| URL| 2008/01/31(Thu)19:13:16| 編集
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プロフィール
HN:
hebosugi
性別:
男性
自己紹介:
年齢:アラフォー
誕生日:夏
性別:男
職業:会社員
理系の大学院を卒業後、就職して上京した瞬間に発症。妻、長男、長女がいます。1年後くらいから通院開始。双極Ⅰ型。
入院は、激鬱が1回と、躁が2回。
2006年秋頃より休職。2007年秋頃より復職。
ブログの説明
こんなくだらないブログにわざわざお越し下さいましてありがとうございます。
発祥の経緯 だけでも読んでいって下さい。長いですが、狂気の沙汰がおもしろいかもしれません。
昔の記事の方が躁鬱の勉強をしています。 最近は目新しいことがないのでしてません。 WEEKDAYに一日3記事書くのが日課です。
(尚、コメントは承認制をとらせていただいています。ご了承ください。)
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