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図書館で何ヶ月も前に予約して、忘れてた頃に通知メールがきたので、借りにいきました。
なんでも、2010年に一番多く読まれた本だそうで。
この、表紙の「萌え絵」はちょっとご勘弁ですが、内容はいいと思いますよ。
電車で読もうと思ってたんですが、図書館から帰って、数ページめくったら、一気にのめりこんじゃいました。
2,3時間で読めました。涙が出る場所が何カ所もあるので、電車では読めないですねw
ドラッカーっていう、経営論を確立した人の、「マネジメント」という本を、高校野球の女子マネージャーが読んだらどうなるか?って話なんですが、わかりやすくていいです。
「マネジメント」に出てくる経営論を、次々と野球部に当てはめていくんです。
フィクションだから、これが気持ちいいほど的確にはまっていって楽しい!
「文章が小学生。」と、KAGEROUみたいなことも言われてますが、別にいいんじゃないですかね。
最後の展開は、あまりにありがちなオチでそれはちょっとガックリしましたが・・・
この本から学んだことが一つあります。
・仕事にやりがいを与えるには、責任を持たせなければならない。
なるほど。それで雑用係といえども、上司は責任もってやらそうとするんだな。
主人公、なんとか「みなみ」って言うんです。
で、AKBで映画化!とかいうから、てっきりたかみなだと思いましたよ。
まえあつなんですってね。まえあつそんな好きじゃないなー。映画は見ない。
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