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図書館で嫁にテキトーに借りてきてもらってたハルキ本２冊を読みました。
「象の消滅」のほうは、英訳されたときにまとめた短編集がでて、そのときの英語版と全く同じ構成だそうです。
ほとんどは一度読んでる話ばかりでしたが、かなり面白かったです。
ハルキもするめだな。
短編１７篇のうち、特に気に入ったのが、本のタイトルともなっている「象の消滅」
これはうちの文庫には入ってないかもしれない。読んだ感がなかったです。
あと、読んだことはあるなーと思って読んでも面白かったのが、レーダーホーゼン。
パン屋再襲撃の方は、象の消滅を読んですぐにとりかかったんですが、含まれてる短編がほとんど象の消滅に入ってる・・・
唯一、双子と沈んだ太陽だけが目新しかったですが、これ読んだんだけど、あんまりだったような。
図書館が家の近所にあるかないかって実は大きな問題ですよね。
うちは図書館が近い（チャリでいける）ので、しょっちゅう利用してて、大変助かってます。
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