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ちょっとした事情で、義父が入院中なのですが、入院中、ヒマなのでなんか本を持ってきて欲しいと嫁が頼まれました。で、歴史物ならなんでもいいっていうので、嫁は近所の本屋で、店主に勧められるがまま、上記の漫画を買ってきました。
北斗の拳書いた人が絵を描いてるので、ちょっと面白そうかも!?と思って僕が読み始めたら、止まらない!
どんな話かというと、まぁこれ、ネタバレしたって面白く読めると思うのでネタバレしちゃいますが、
戦国時代、武将は、暗殺とかで常に命を狙われてるので、姿形がそっくりな影武者を立てるのが常でしたと。
で、家康にも影武者がいました。
しかし、実は家康は、関ヶ原の戦いの直前に、暗殺されていたのではないか!?
史料を読んでいても、どうやらそこのあたりの記述だけぬきんでておかしいらしいです。
漫画では、影武者が、家康に成り代わって陣を指揮し、戦を勝利に導いたという話しになっています。
しかし!!
家康には何人もの愛人がいた!愛人に会えば、さすがに影武者だとバレてしまう!
バレてしまえば天下取る夢は潰える!
ハラハラドキドキもんですよ。
最愛の愛人をどう攻略するか?その他の愛人もどう攻略するか?
なかなか話しに引き込まれます。
そういった話しがでてくる、1,2巻がやっぱ3,4巻よか面白かったかな。
でも、3,4巻でも話しの続きが色々あって十分面白いです。
ただ、4巻の終わりが中途半端すぎるんです!影武者の家康が天下を取ろうとして、まだ取ってないのに唐突に終わるんです!
本屋の店主曰く、
「うーん、この漫画では確かにこれは終わりやけど、ほんまは終わりじゃないなぁ・・・」
昨日でっかい本屋いって調べました。
外伝が出てるとのこと。3冊。
外伝3冊買ってきました。影武者が主人公ではないので、おもしろみはちょっと下がりますが、まぁ面白いです。もう3冊目突入です。
つーか、このシリーズ、とりあえず最初の4冊はマジオススメ。
amazonマーケットプレイス(手数料とか下がった?)からだと安く買えると思うのでお勧め。
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